(108分/2021年/フランス/カラー/デジタル)
監督:フィリップ・ベジア

ヒップホップ、クランプ、ブレイクダンス、ヴォーギングなど、総勢30名のストリートダンサーがパリのオペラ・バスティーユに集い、クレマン・コジトアの演出とビントゥ・デンベレの振り付けで、フランスの作曲家ラモーのオペラ『優雅なインドの国々』を現代に蘇えらせた。そのリハーサルから初演までの様子をおさめたドキュメンタリー映像から、人間模様や現代社会の闇が浮き彫りになる。

フランスの作曲家ジャン=フィリップ・ラモーによるオペラ=バレエの傑作『優雅なインドの国々』は、フランスが植民地を拡大していた1735年に創作された作品。タイトルにある<インド>は、ヨーロッパ以外の異国の地を指している。2019年、オペラ・バスティーユの舞台に初めて立つエネルギッシュなダンサーたちにより、バロックオペラの傑作に若い息吹が吹き込まれた。監督は『椿姫ができるまで』のフィリップ・ベジア。

 

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  • 2023-01-28 - 2023-01-28
  • 11:30
  • 開場:15分前
  • 1,000円 ※チケットは Peatixにて1月20日15時より発売
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • 上映開始10分後以降の入場は、他のお客さまへの迷惑となりますので、お断りいたします。
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都

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