フランコフォニーの音楽

18:45 – 20:00 : レティシア・ダナ ライブ（フランス）

西アフリカ出身の父とセファルディム系ユダヤ人の母、ハーフとしても珍しいルーツをもつレティシアは、シャーデーからアウトキャストといった音楽に影響を受け、各国のネオソウルやヒップホップシーンのアーティスト達とコラボレーションを重ねています。バスタ・ライムスの『Woo Hah !!』やノトーリアス・B.I.Gの『Juicy』等おなじみの曲のカバーで聴衆を驚かせ、知名度をあげたレティシア・ダナ。常識にとらわれない大胆なアーティストであることは間違いありません。「驚くべき世界観と存在感をもったアーティスト！！」とコーディー・チェズナットも絶賛する通り、皆がレティシアの魅力に圧倒されています。モス・デフ、ロバート・グラスパー、そしてファーサイドまでもが、自身のコンサートの冒頭部を彼女に託しています。

協力：

15:00 – 15:30 : イベ・ジェンベ・ライブ&コートジボワール伝統音楽

IBRAHIM KONATE
イブラヒム　コナテ
コートジボワール　アビジャン出身、ミュージシャン一家に生まれ育ち、幼少期からＤＪＥＭＢＥ〈ジェンベ）と共に育ってきた。１２歳でプロミュージシャンとして活動をはじめ、西アフリカ各国の様々な舞踏団にて演奏。フェステイバルにも多数出演。２００８年より、圧倒的なソロプレイと確かな伴奏力でコートジボワール、ヨーロッパで活躍中の舞踏団”Yelemba D’abidjan”のソリストに抜擢され4年間活躍してきた。２０１０年在コートジボワール日本大使館主催『日本音楽祭」に日本人と出演したことで、日本との交流が始まる。２０１３年２月初来日。拠点を日本に移し活動を始める。同年３月、東京国際フォーラムで開催された、「SING LIKE TALKING」のコンサートでゲストのアフリカンパーカッショングループのメンバーとして出演。各地で行われているフェスタ等で演奏活動を行っている。自身のグループ活動として西アフリカトラデイショナルグループ「KONADIYA」日本人ミュージシャンとで構成されたアフロMusicバンド「SABARIKAIN」2016年結成された日本で唯一のコートジボワールの伝統音楽とダンスグルー「LIMANIYA」現在全国各地で話題となりＬＩＶＥ活動も精力的に行っている。2013～2016年横浜赤レンガ倉庫で行われている「アフリカンフェスティバル　横浜」に出演。2015年母国コートジボワールでレコーデイングされたファーストアルバム「DANKAMADI」同年12月に待望のリリースとなる。西アフリカのメジャーなリズムからコアなリズムまで幅広い知識があり、またわかりやすい指導が好評で日本各地講師としても活躍。ジェンベ、ンゴニの個人レッスンも行っている。演奏する楽器はジェンベ、ドウンドウン、サンバン、コンガ、西アフリカの伝統弦楽器の一つ　ンゴニボーカルもこなす。ポップスやジャズ、レゲエ、ソウルミュージックにあわせる彼のジェンベ＆コンガも好評。

16:00 – 16:30 : タジンやによるモロッコ伝統音楽・ライブ（モロッコ）

北アフリカ・モロッコの伝統音楽「グナワ」は、聴く者をトランス状態に誘い、その身から悪霊を取り払うと言います。その神秘の音楽を紹介します!

17:20 – 18:20 : オズワルド・コアメ＆ンザサ・ミュージック・ライブ（コートジボワール）

オズワルドは、西アフリカ、コートジボワール出身。7歳の時から、パーカッションを始め、コートジボ ワール国立芸術文化研究所(INSAAC)にて音楽学者(Musicologist)の学位を取得しました。パーカッションのリーダーとし てコートジボワール国立オーケストラやアフリカの伝統的な舞踏劇団など、数々のグループとアフリカ、ヨーロッパ各国で数多くのフェスティバル、コンサート に出演し、活動拠点を広げました。また、スティービー・ワンダー、リテャード・ボナなど世界的な音楽家たちと共演やレコーディングも行いました。    アフロ・ビート、ジャズ、ラテン、レゲエ、ファンク、R&B 、その他様々なジャンルの音楽（ン・ザッサ）を演奏し、またソングライター、コンポーザーとして数々の楽曲の作詞、作曲、編曲を行っています。

アフリカン・バンド「ン・ザッサ・ミュージック」(N’Zassa Music)のリーダーとして、各地で演奏活動を行うとともに、様々な国籍・ジャンルのミュージシャンたちとのセッション、共演を行っています。また、大 学、音楽専門学校、高校、中学校、小学校でのワークショップにも積極的に参加しています。