
ユベール・アダッドはチュニジア出身のフランスの作家、詩人、小説家、美術史家、随筆家です。
常に尽きることのない豊かな想像力で数多くの作品を精力的に執筆しています。
評価の高い『Palestine (パレスチナ)』や『Peintre d’éventail (扇絵師)』、近著『Mā (間) 』など
知識人であり芸術家であるユベール・アダッドが作り上げる世界は読者を夢中にさせます。
アンスティチュ・フランセ東京では、フランコフォニー月間の一環としてユベール・アダッドを迎え、エクリチュール、文芸活動、インスピレーションの源泉である日本への思いについて、フランス語圏文学のスペシャリスト立花英裕がお話をうかがいます。
※( ) 内は日本語未翻訳
立花英裕
早稲田大学法学学術院教授、早稲田大学現代フランス研究所所長(2016年度より)。複数の文化を生きるフランス語圏の作家たちがどのように言葉の根を求めているか、ピエール・ブルデューのような社会学的にも関心があります。訳書に、エメ・セゼール『ニグロとして生きる』(法政大学出版局)、ダニー・ラフェリエール『我が輩は日本作家である』(藤原書店)、ピエール・ブルデュー『国家貴族 I &II』(藤原書店)など。

04
13
- 2016-04-13 - 2016-04-13
- 19:00 - 21:00
- 入場無料、 日本語 / フランス語 同時通訳付き
- 03-5206-2500
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アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
〒 162-0826
市谷船河原町15 新宿区 東京
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