©北野建設
受講生のみなさま、
アンスティチュ・フランセ東京は2019年11月に拡張計画の第一段階である新校舎の建設に着手しました。建築家藤本壮介氏が手掛ける「Village as Institute」には、教室、講演会ルーム、＊レストラン（＊2022年春オープン予定）が設けられ、敷地全体を覆う豊かな緑と、回廊に囲まれた中庭とテラスを自由に散策することができます。
「ビレッジ」のコンセプトでつながる複数の小さな建物には、様々なタイプの教室が配置され、全ての教室に人間工学を用いた最新の家具が整備されます。どの教室からも芝生の鮮やかな中庭を眺めることができ、訪れる人々はそれぞれにくつろぎ環境を楽しんだり、あるいはアクティブに学び発見したりと、様々な用途で活用することができます。
この拡張計画には、新校舎の建設とともに現校舎の改修が含まれ、6月に完成する新校舎に続き、7月からは坂倉準三氏設計の歴史的建造物とも呼べる現校舎の改修工事へと移ります。これに伴い、7月5日から始まる夏学期の講座は新校舎で行われます。新校舎には、みなさまをお迎えする受付が設けられますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
現校舎の改修工事を含めた全拡張計画の完了は2021年12月を予定しています。新たに生まれ変わるアンスティチュ・フランセ東京では、みなさまを、都心にいながらまるでフランスの村に来たかのような心地よいアットホームな空間に包み込むことでしょう。
オープンに先駆けて、アンスティチュが歩んできた歴史と拡張計画の進展についてSNSで発信していますので、ぜひご覧ください。
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その他、拡張計画に関するご質問やご要望などございましたら、何なりとお寄せください。
みなさまのご理解とご信頼に心より御礼申し上げます。
- 2021-06-20 - 2021-07-05
