© François Schuiten – Benoît Peeters, Casterman
メビウス、エンキ・ビラルと並び、BD界の三大巨匠と称されるフランソワ・スクイテンの作画によって、見事なBD作品となったブノワ・ペータースのファンタジック・ストーリー、『闇の国々』のイラスト展です。
『闇の国々』では、奇妙で神秘的な極めて世紀末的な雰囲気の中、ジュール・ヴェルヌ、ヒッチコック、アインシュタインなど文学や科学の偉人たちが登場します。
この神秘的な世界は、見るものにめまいにも似た感覚を与えることでしょう。
ブノワ・ペータースとフランソワ・スクイテン:バンド・デシネを代表するフランス人作家とベルギー人イラストレーターのコンビ。
展覧会の記念パーティーを、11月19日の「ユートピアと都市」 伊東豊雄、フランソワ・スクイテン、ブノワ・ペータースによる討論会(18時30分~20時30分)後に行います。
2人が生み出す様々な作品は絶大な人気を誇っています。ペータースは作家、哲学者としても知られ、2010年には、フランスの哲学者ジャック・デリダの初の伝記を刊行し、話題となりました。
協力:学習院大学大学院 身体表象文化学専攻、ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル、カステルマン、小学館集英社プロダクション、海外マンガフェスタ、シャンパン ローラン・ペリエ、株式会社ル ブルターニュ
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- 2012-11-08 - 2012-12-18
- 入場無料
- アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
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アンスティチュ・フランセ東京
〒 162-8415
15 新宿区市谷船河原町 東京
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