より一層充実したクラシックのプログラムをお楽しみください!

【プログラム (予定) 】

12:00 : 

  • 戸田みはる(ピアノ) &  西垣林太郎(ギター):『マルゴラ:ファンタジア』
  • 戸田みはる(ピアノ): リスト:『 ため息、ショパン : 黒鍵のエチュード op.10-5』、『バルトーク:「15の農民の歌」より「古い農民の舞曲」』

12:30 : 

  • リテ・弦楽アンサンブル 川崎雅代(ヴァイオリン) 田辺萌(ヴァイオリン) 本山舞(ヴィオラ) 金瀬雅士(チェロ) 山田百合子(ギター) 西垣林太郎(ギター):『ボッケリーニ :ギター五重奏曲第6番  (G.450)』
  • 戸田みはる & リテ・弦楽アンサンブル : 『ニコラウ:モンセラートの歌』

13:00 :  城戸春子(チェロ) & 西垣林太郎(ギター):『ニン:スペイン組曲』


 

13:30 – 15:00  クラシック・プログラム presented by ビュッフェ・クランポン & ヴェンツェル・シュライバー

こちらのコンサートは予約制になっております。

生島 繁 (クラリネット)

Shigeru Ikushima

クラリネット奏者。国立音楽大学で大橋幸夫、小笠原長孝に師事。1969年に渡仏、フランス国立ルーアン音楽院でジャック・ランスロとワルター・ボイケンスに学ぶ。フランツ・リスト室内オーケストラのソロ奏者を経て、1974~95年まで、フランス国立トゥールーズ管のクラリネット首席奏者として世界各地に演奏旅行を行なった。1983年以来毎年帰国し、日本でも多彩な活動を展開している他、トゥールーズ木管五重奏団のメンバーとして、室内楽の分野でも活躍中。

 

 

 

 

 

 

 

 

Stan Jack (バスーン)

Stan Jack

1977年、パリ国立高等音楽院を首席で卒業後、ジュネーヴ国際音楽コンクールで銅賞、トゥーロン国際音楽コンクールで入賞する。

第一ファゴット奏者として、ボルドー・アキテーヌ管弦楽団、トゥールズ・キャピタル国立管弦楽団、フランス国立管弦楽団、ラ・ムール・オーケストラ、パリ・アンサンブルオーケストラで活躍。
また、リヨン国立オペラ(指揮者:ケント・ナガノ)、パリ管弦楽団(指揮者:ロリン・マゼール、ピエール・ブーレーズ、カルロ・マリア・ジュリーニ、ダニエル・バレンボイム、クルト・ザンデルリング、ジョージ・プリーストほか)、ポーランド室内管弦楽団、パリ・オペラ座にも招聘されている。
パリ区音楽院教授を務めた経験もあり。

室内楽にも精力的に取り組んでおり、モーツァルトの協奏曲(ジャン・フランソワ・パイヤール指揮、NHKラジオ東京収録)やバロック音楽コンサートの開催、オーヴェルニュ・オーケストラ、パリ・アンサンブル・オーケストラ(ERATO、DENON)とのレコーディングも行っている。
これまでに行ったツアーは、アメリカ、イギリス、ロシア、ドイツ、オーストリア、日本、韓国、スペイン、イタリア、フィンランド、ノルウェー、ハンガリー、チェコ、スロバキア、北アフリカなど数多くあり、国際的なアーティストである。現在は、日本を拠点にクラシック音楽のとどまらずさまざまなジャンルの音楽に取り組み、バスーンの魅力を伝える活動を精力的に行っている。2017年よりシュライバー・バスーンのブランド・アンバサダーである。

出羽 真理 (ピアノ)

Mari Izuha

3歳よりピアノをはじめる。7歳より片岡みどり氏に師事。15歳にて全日本学生コンクールに入賞後、松浦豊明氏に師事し東京芸術大学へ入学。在学中よりNHK-TV番組 「ピアノのおけいこ」 に助手として出演する等の活動をし、 同大学を卒業。

1983年「日中平和友好条約記念演奏会(外務省後援)」に独奏者として招かれ、北京・大連にてベートーヴェンの協奏曲を演奏。

92年東京にて初のソロリサイタルを開催、その繊細かつダイナミックな演奏は、多くの聴衆に感動を与えた。97年フランスの名門「モラゲス木管五重奏団」の初来日ツアーに共演し、東京公演(東京芸術劇場)は、NHK-TVおよびFMにて全国放送された。

2001年にはパリ管弦楽団ソロクラリネット奏者パスカル・モラゲス氏の要請によりパリにて共演しCD録音を行う。
招待演奏も多く、フランス「グレジボータン国際音楽祭(MUSIQUE EN GRESIVAUDAN)」ガラコンサート(99年)に日本人として初めて招聘され、「カワイ音楽教育シンポジウム(ピアノ教師対象)」特別演奏会(98・99・01・04・05・07年)、軽井沢国際音楽祭(08・13・16年)等に出演し、いずれも好評を得ている。07年からは「N響メンバーによる木管五重奏」との室内楽コンサートも行っている。これまでに、世界的クラリネット奏者ミシェル・アリニョン、パスカル・モラゲス、ギイ・ドュプリュを始め、フランス国立管、パリ管、ベルリンフィル、ロンドン響、N響、読響、都響、東フィル、新日フィル他、数多くのメンバーと共演。特に管楽器との室内楽演奏会では、類い希なる音楽的資質と魅力的なキャラクターによって、共演者から絶大な信頼を得ている。

-協力

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18:00 – 19:00 : ミニコンサート「17世紀の音楽によるコンサート」ミュージシャン:

        • Giovanni Battista Fontana : Sonata Settima
• Francesco Corbetta : Pass’e mezo sopra il D – Altra parte passegiata – Sua Corrente – Gagliarda del Pass’e mezo – Sua Corrente
• Francesco Corbetta : Sinfonia a 2
• Jacob van Eyck : Psalm 118 (“1ere version” in Euterpe) , “Der Fluyten Lust-hof”
• Nicolas Chédeville : Troisième Suitte des “Amusements champêtres”
• John Playford : “The Duke of Norfolk, or Paul’s Steeple” from “The Division Violin”
• Giovanni Antonio Pandolfi Mealli : La Monella (Romanesca)
• Giovanni Antonio Pandolfi Mealli : Il Marcquetta (Passacaglio)

Shigeo Takeuchi (flûte à bec, guitare baroque), Marie Suga (violon baroque), Tomoko Ono (hautbois baroque), Yuriko Yamada (guitare baroque), Rintaro Nishigaki (guitare baroque)

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竹内茂夫
名古屋生まれ。リコーダー,バロック・ギター,キタローネ奏者,言語学(古典ヘブライ語),音楽学(旧約聖書の音楽)。太田光子氏(リコーダー),竹内太郎氏(バロック・ギター),佐野健二氏(キタローネ,通奏低音),笠原雅仁氏および上野訓子氏(17世紀音楽)他の著名な音楽家によるレッスンやマスタークラスを受講。アンサンブル・パッサメッツォ・アンティーコ(17世紀音楽)主宰,「16〜17世紀の宗教合唱曲を歌う会」メンバー。「音楽の日」には2015年以降西垣林太郎氏(ギター)とともに出演している。現在京都産業大学にて1750年までの音楽を,神戸ルーテル神学校にて聖書ヘブライ語および礼拝音楽史を教えている。音楽関係論文:「ヘブル語聖書における「笛」「フルート」の釈義的考察」『オリエント』52/1 (2009),「旧約聖書に現れる楽器」『神戸ルーテル神学校神学誌 宣教と神学』34 (2012),「旧約聖書の『アル=ハッシェミーニート』(「八弦の立琴に合わせて」「第八調」):文法的な再検討と聖書外の音楽資料からの考察」『福音主義神学』45 (2014),「バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ作〈高音楽器のためのカンツォン第3番〉のファクシミリ (1638) 校訂」『京都産業大学論集 人文系列』47 (2014)。

06
24
  • 2017-06-24 - 2017-06-24
  • 11:00 - 15:00
  • 無料
  • 03-5206-2500
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都

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