French Waves ～フレンチ・タッチ誕生25周年を記念して～

シカゴやデトロイト、ニューヨークで広がったダンスミュージックが、90年代にヨーロッパ、フランスにてエレクトロも含め様々なジャンルの影響を受けて誕生したのがフレンチ・タッチ（フレンチ・ハウス）です。「French Wavesフレンチ・ウェーヴ」は、そのフレンチ・タッチの音楽、カルチャーを現在に甦らせ、世界各地で紹介するプロジェクトです。フレンチ・タッチの歴史を紐解くドキュメンタリー上映や関連作品上映、WEBシリーズ配信、特設サイト、ライブ、ミュージシャン、ＤＪ、監督たちのトークショー、マスタークラスの開催が企画されています。香港、ソウルでも開催が予定されているイベント「フレンチ・ウェーヴ」は、東京では幾つかの会場にて、ドキュメンタリー作品上映、アーティストたちによるマスタークラスやライブが予定されています。

4月7日（金）は今年5月にフランスのランス市、パルク・ド・シャンパーニュ（Parc de Champagne）にて開催される「ラ・マニフィック・ソサエティ・フェスティバル「Festival La Magnifique Society」のキックオフパーティーにてライブ。フェスティバルではクリエイティブマン・プロダクションによって日本のアーティストが紹介される「トウキョウ・スペースＯＤＤ（TOKYO SPACE ODD）」ステージが設けられます。

イベント詳細 :

「French Waves」 Soirée:

4月6日(木) 18:30～

会場アンスティチュ・フランセ東京エスパス・イマージュ

ご予約：http://ptix.co/2n97WTr

ドキュメンタリー「French Waves」上映（フランス／2017年/70分/日本語字幕付）監督：ジュリアン・スターク出演：アゴリア、バンブノー、ボブ・サンクラー、カール・グレイグ、ダヴィッド・ブロ、ファキール、フレッド・アゴスティニ、フレンチ・フライ、ジャック、ジャン=ミシェル・ジャール、ジェローム・ヴィジエ=コーレル、ホアン・アトキンス、ローラン・ガルニエ、マニュ・カザナ、ペドロ・ウィンター、フィリップ・ズダー、ローヌ、スーパーポーズ、テリー・ハンターフレンチ・エレクトロ・ミュージックの歴史を辿るドキュメンタリー。フランス、そして他の国においてかつて、あるいは今日、重要なアーティストたちの証言を通して、若い世代の視点からフレンチ・エレクトロ・ミュージックの歴史が語られる。世界中でエレクトロ・ミュージックが広まっていく重要な役割を担ったアメリカのルーツに光を当てる。しかしこの映画でとくに重要なのは、そうした歴史を継承し、現在活躍するフランスのアーティストたちの新しい波を紹介しているところだ。この作品を撮るにあたり、若手映画監督ジュリアン・スタークは、エレクトロ・ミュージックのキーパーソンたち、そして現在このジャンルを牽引する若い才能、総勢50人ほどに協力を得た。彼らの証言、未公開のアーカイブ音源、映像を集めたスタークは、3年をかけてヨーロッパ、北米を取材、撮影し続けた。本作は音の錬金術者たちとも言えるアーティストたちの魂を揺さぶるよう感動的な世界の中に観客たちを導いてくれるだろう。
アーティスト・トークドキュメンタリー『French Wave　フレンチ・ウェーヴ』の監督ジュリアン・スタークとＤＪたちが、約1時間半の間、作品の中で描かれているフレンチ・タッチの歴史や音楽的重要性、魅力、そして彼らのクリエーションについて語り、観客たちからの質問に答えます。音楽の演奏、パフォーマンス、WEBシリーズの抜粋上映もあります。(90分/同時通訳付)

パーティ

TRIANGLE presents A Party by La Magnifique Society & French Waves

4月7日(金) 23:00～

会場Sankeys TYO, 代官山

LIVE：kiLLa / FISHBACH

DJ：PARA ONE / CLUB CHEVAL DJ SET （Canblaster, Sam Tiba）/ NO FLOWER (kiLLa) / YonYon (BaeTokyo/Bridge)

3,000円(当日) / 2,500円(前売り)

問い合わせ/オンライン・チケット

ドキュメンタリー「French Waves」追加上映

会場：アップリンク渋谷

上映日時

4月7日（金）16：:30　　　※上映前に監督の舞台挨拶あり