当館の増改築工事に伴い、2019年度の音楽イベントは、館外にて都内のフランス音楽の企画と連携して行います。

 

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19:00 : オープン

20:00 : サラサラlive (フランス)

限界を押し広げるアーティストとプロデューサー、サラサラは、うっとりさせる2枚目のアルバム『Orgone』で復活。本作はOne Little Indian Recordsから7月5日に発売され、レーベルの同僚であるSneaker Pimpsのメンバー、リアム・ハウエル(彼は過去にNülifer Yanya、FKA Twigs、Tom Vek、Lana Del Reyなどのアルバムも手がけた)と共同プロデュースした。

サラサラは、The Fader誌、The Guardian紙、The 405誌などから好評だった、実験的でありながらインダストリアル・エレクトロニカ、トリップ・ホップ、RnBとブレイクスの要素を注入した多才なデビュー・アルバム『Amor Fati』を出した。最新作ではレフトフィールド、前衛なRnBを独特に融合した彼女自身の音楽性をさらに探検し、母国語フランス語で自殺の想い、実存主義と瞑想について歌っている。アルバムの1曲目「Flatline」で前者について直面し、彼女が経験した人生の中で最も辛い時期だとこの歌で表わした「私は、自分の居場所と将来の希望を失い、凄く暗いところに閉じ込められ、誰かが助けに来てくれないかと祈っていた。この歌を私の人生をまさに助けてくれ、親友になった人に捧げたい」。

この謎めいたアーティストは瞑想、信仰と今に生きる方法を学びながら平和をやっと発見した。新作『Orgone』を通して、常に登場するテーマだ。彼女は弱さ、自分自身を受け入れる事、我々がコントロール出来ない物事に委ねる事について歌っている。彼女は、「苦い思いをして学んだ教訓だった」と語っている。

このアーティストは去年の初めにパリから海を越えマーゲイトに引っ越しし、本作はこの土地で作曲され、彼女の近所の人、ザ・リバティーンズのピート・ドハーティと何曲かを客演している「ある夜、彼は私のスタジオのドアをノックし訪れ、我々は楽しい時を過ごし、「Tinkertoy」という曲を録音した。そして彼は、私は“妖婦”だと言い、逃げ出した」。

ピート・ドハーティはまた本作の別のトラック「Tidy Up」にでも共演を果たす「あたしは夏にマーゲイト・オールド・タウンにあるピートの小さなスタジオに遊びに行っていた頃に作った。我々は今の瞬間に生きるメリットについて話していた時に、彼からあたしにタイプライターを渡し、“全てをコントロール”しようとするより歌を書きなと指示された」初めはそう言われて気分を害したが、次第に自分のエゴを乗り越え、彼が指摘した事は正しいと同情し、この歌の歌詞と音楽を作曲した」。

詳細に新作のテーマを述べるためにアーティストはこう語る「『Orgone』はとてもパーソナルな作品であり、制作し始めてから完成するまで3年も費やした。本作は私が2つのライフサイクル、転職、故郷と国の間を行き来し、振り回される個人の物語だ。暴力的に終わった因果関係から立ち直り、再び恋に落ちる自身の話だ。またあたし自身がスピリチュアルの道を発見し、神様と繋がり、弱さ、自愛、受け入れる事の癒しの徳を学び、信仰とは何であり、自身に忠実である事にサレンダーする事を見つけた。本作ではあたしが宇宙に何を貢献出来るのか責任を取り、自身の想像力を取り戻す事を表した。本作はより良い自分へと成長した証でもある」。

最新作の第1弾シングル「Blood Brothers」は、不吉な強烈さで膨張する曲だ:歌詞の内容は、同志が題材のダークでパッション溢れる楽曲だ。この歌について、サラサラはこう説明する「意識と生まれ変わりを信じる人々は、数生を共に過ごすソウル・トライブが存在することを説き、各生毎に一緒に学び、癒すために契約を交わすそうだ」。

最新作は実験的で、独特かつ間違いなく“サラサラ”自身なのだ。『Orgone』は華麗に色々なムードや積み重なった、深みのあるサウンドを動き回り、自身に忠実である事に固執するが、ありきたりの道から方向転換するような作品だ。この決意があるこそ、サラサラは他から距離を置く存在だと証明出来る。

19:30 : CoppeHATAKEN live (日本)

この上なく非現実的なインディー・レコード・レーベルマンゴ+スイートライスの創立者。1995年にUSAアリゾナ州で立ち上げてから1995年には20周年を迎えた。
彼女の8枚目のリリースに収録されている : i lick my brain in silence : のミュージック・ヴィデオはナントYouTubeにアップされた一番最初のオリジナル・ミュージック・ヴィデオである:)今までに、CD/USB/レコード盤と色々なフォルムで、斬新なデザインのこの上なくエキセントリックな彼女独自の音宇宙をコンスタントにリリースし続けている。

今までにコラボレイションしてきたアーティストたちの数は測り知れない程! plaid / vadim / atom™ / kettel / christ. / Qbert / nikakoi / tipsy …

小学生の時に自作自演ペケの歌で日本レコード大賞童謡賞受賞。:最年少のシンガー・ソング・ライター:と一躍注目を浴びて、テレビやラジオ番組に出演し始める。80年代にはハワイのAMラジオKIKIで人気DJ。1995年にはアリゾナ州で彼女のレコード・レーベル:mango+sweetrice :をスタートさせる。www.swetrice.comは2015年で20周年を記念した。

USAではサンフランシスコ/アリゾナ/ニューヨーク、そしてイギリス/ヨーロッパでは ether festival やセント・ジャイルス教会/ roter salon などなど。日本国内ではfuji rock festival や super deluxe 。。。とコンスタントに毎年恒例のツアーを重ねている。

 

 

21:30 : Operio Recording レーベルのDJs(フランス/日本)

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  • 2019-06-21 - 2019-06-22
  • 19:00 - 03:00
  • 無料
  • 080-3156-9959
  • DELI TOWER B1F
    2-23-13 Dougenzaka SHIBUYA Tokyo