© Grégory Ambos & James Graham

日仏アーティストによるオンライン展覧会
『Nature Is Not Your Household』

 

第8回「哲学の夕べ」関連イベント。フランス人デザイナー、グレゴリー・アンボス企画によるオンライン展覧会。
哲学者エマヌエーレ・コッチャの著作『植物の生の哲学』と『Métamorphoses』からの抜粋テキストに対して、13人の日本とフランスのデザイナー、イラストレーターたちが自由に応答し、ポスター作品をクリエーションします。作品は本展で販売し、利益の全額は森林保全団体 more treesに寄付されます。

 

公式ウェブサイト:
natureisnotyourhousehold.org

 

参加アーティスト:

石塚俊
岡﨑真理子
小林一毅
小林健太
佐々木俊
鈴木哲生
髙田唯
田部井美奈
西川©友美
村松佳樹
幸洋子
上田普&グレゴリー・アンボス
野本哲平

 

企画・主催:グレゴリー・アンボス
協力:嶋崎正樹、勁草書房、アンスティチュ・フランセ東京

 

グレゴリー・アンボス (Grégory Ambos)
京都を拠点とするグラフィック・デザイナー、アートディレクター。
ロンドンを拠点とするデザインスタジオZak Groupの共同ディレクターとして、ビジュアルアイデンティティ開発、出版、ウェブデザイン、展覧会サインデザインなど多くのデザインプロジェクトをディレクションする(2012年〜2019年)。主なクライアントに、プリンストン大学建築学校、ロイヤルカレッジオブアート、音楽家のフランク・オーシャン、CCSバードセンター学芸研究センター、KW インスティチュートフォーコンテンポラリーアート、ヘッセル美術館、オスロのアストルップ・ファーンリ現代美術館などがある。担当した大規模なビジュアルアイデンティティプロジェクトには、シカゴ建築ビエンナーレ(2015年、2017年)、台北ビエンナーレ、ベルリンビエンナーレ、リスボン建築トリエンナーレなどがある。京都に拠点を移してからは、フランスと日本との架け橋としての活動にも力を入れ、アンスティチュ・フランセ日本、ヴィラ九条山、石巻工房と定期的にコラボレーションを行う。2020年、社会学者のJoël VacheronとともにスタジオA/Vを設立。とりわけ社会問題や環境問題を扱うプロジェクトを発展させている。
instagram.com/gregoryambos/

 

関連イベント:
第8回「哲学の夕べ」オンライン・エディション「植物の生」
エマヌエーレ・コッチャへのインタビュー
星野太(哲学者)× 山本渉(写真家)による対談

 

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  • 2020-07-31 - 2020-12-31
  • 03-5206-2500(アンスティチュ・フランセ東京)

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