デジタル・ショック2020 : 「拡張する身体」
恵比寿映像祭×デジタル・ショック共催企画
SKYGGE×Ai.step

 

日時 : 2月22日(土)16:30 – 19:00

会場:ザ・ガーデンルーム(恵比寿)

料金:前売り¥2,500、当日¥3,000

予約:https://w.pia.jp/t/yebizo

 

恵比寿映像祭との共催企画により、フランスからAIのクリエイティヴィティの可能性を切り開く先駆者的アーティストSKYGGEを、日本からは、人間とAIがライブコーディングによる演奏と映像生成を行うパフォーマンスを展開するAi.stepを迎えます。キュレーターの四方幸子を司会・進行に、AIと人間の関係性について、アーティストや研究者の視点から考察するトークセッションに続き、AIを用いたライブパフォーマンスを行います。

 

SKYGGE © Jean-Francois Robert

SKYGGE
本名ブノワ・カレは、フランスの作曲家・プロデューサー。研究者チームと共同で開発したAIテクノロジーを用いながら、新しいクリエーションの方法を探究している。人工知能の創造性の可能性を切り開く先駆者である。2018年にリリースされたファーストアルバム『Hello World』は、ストリーミング数が1100万を超える大ヒットとなった。

2018年にリリースされたファーストアルバム『Hello World』は、ストリーミング数が1200万を超える大ヒットとなった。その後発表されたアルバム『Amecican Folk Songs』は、彼の芸術活動における新たな一歩となった。本アルバムでは、AIによるハーモニーのプロトタイプを利用しながら、アカペラで歌われるアメリカのフォークソングを新たな解釈でアレンジしている。

 

 

 

Ai.step
プログラマー、アーティスト、ライヴコーダーのKakuya Shiraishiと像楽家、生像作家のScott Allenによるユニット。人間のパフォーマーと機械学習に基づくAIが共にライヴコーディングによる演奏及び映像生成を行ない、パフォーマンスを通して人間とAIの間の相互補完によって生まれる可能性を探究する。

https://ai-step.github.io/

 

 

 

四方幸子(プレトーク進行)
キュレーター。多摩美術大学・東京造形大学客員教授、IAMAS非常勤講師、明治大学兼任講師、オープン・ウォーター実行委員長。キヤノン・アートラボ(1990-2001)、森美術館(2002-04)、NTT ICC(2004-10)と並行し、フリーで先進的な展覧会やプロジェクトを数多く実現。近年の仕事に札幌国際芸術祭2014、茨城県北芸術祭 2016、メディアアートフェスティバルAMIT(ディレクター、2014-2018)など。

 

 

共催:恵比寿映像祭
お問い合わせhttps://www.yebizo.com/jp/

02
22
  • 2020-02-22 - 2020-02-22
  • 16:30 - 19:00
  • ザ・ガーデンルーム
    目黒区三田1-13-2 東京都

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