Matthieu Séguéla © Laurence Prat

山田菊、最初の女流日仏文学者

キク・ヤマタ(山田 菊)の文学活動 100周年を記念して、歴史家マチュー・セゲラが、女性で初の、日本人とフランス人の両親を持つ作家の人生と作品について紹介します。キクは、ポール・ヴァレリーや藤田嗣治と親交があり、小説家、ジャーナリスト、翻訳家のかたわら生け花の普及にも努めました。日本、フランス、スイスをつなぐ文化的な役割を果たした彼女の人生を再発見してみましょう。

マチュー・セゲラ

Kikou Yamata à la fin des années 1920 © Yamada

歴史家であるマチュー・セゲラはパリ政治学院で博士号を取得、東京に在住し、日本研究のアンスティチュ・フランセ客員教員 – 研究者である。

2011年に渋沢クローデル賞、2014年にパヴィー賞を受賞。展覧会企画委員長、講演会講師を務め、Clemenceau ou la tentation du Japon等の著者であり、美術関係の著作の共同執筆責任者でもある。

2019年には Actes Sud 社よりミカエル・サンシュロンとの共著として、Soulages, D’une rive à l’autre を刊行した。

 

 

講演会

日時|11月13日(水)17:30~19:30
会場|アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ(東京都新宿区市谷船河原町15)
入場無料・要予約|電話、Peatix
お問合せ|アンスティチュ・フランセ日本 東京 (メディアテーク : 03-5206-2560)
言語|日本語、フランス語(逐次通訳付)

11
13
  • 2019-11-13 - 2019-11-13
  • 17:30 - 19:30
  • 11月13日(水)17:30~19:30
  • 入場無料・要予約
  • 日本語、フランス語(逐次通訳付)
  • 03-5206-2560
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都

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