(フランス/2004年/110分/35ミリ/カラー/英語字幕付)
監督:グザヴィエ・ボーヴォワ
出演:ナタリー・バイ、ジャリル・ルペール、ロシュディー・ゼム
キャロリーヌ・ヴォデューは、警察学校を卒業し、司法警察の第二捜査班に入るため、パリにやってきたアントワーヌを、自分の捜査班に引き入れた。キャロリーヌは、アルコール中毒症を克服し、仕事に復帰したばかりだった。アントワーヌはこの捜査班の仲間たちの傍らで見習いを始め、ヴォデューはすぐに熱意溢れるアントワーヌに愛着を抱くようになる。彼女の死んだ息子が生きていたらアントワーヌと同じ歳だったのだ…。グザヴィエ・ボーヴォワの監督長編4作目となる本作では、前作『マチューの受難』に引き続き出演のナタリー・バイが、息子を失い、自身も問題を抱えながら、警察という厳しい世界で働く女性警官をすばらしい演技で演じている。
フィルム提供:アンスティチュ・フランセ パリ本部
06
30
- 2013-06-30 - 2013-06-30
- 14:00
- 一般1200円/学生800円/会員500円
- アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
-
アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
〒 162-8415
15 新宿区市谷船河原町 東京都
<< フランス映画祭 2013 特別プログラム ナタリー・バイ特集