B091

(フランス/2012年/115分/カラー/デジタル/日本語字幕付)
監督:レオス・カラックス
出演:ドゥニ・ラヴァン、エディット・スコブ、エヴァ・メンデス、カイリー・ミノーグ、ミシェル・ピコリ、レオス・カラックス

 

夜明けから夜までの一日、オスカー氏は、ひとつの人生からもうひとつ人生へと旅を続ける。ある時は大企業の社長、またある時は殺人者、物乞い、怪物、そして父親へと…。オスカー氏はそれぞれの人物の中に完全に入り込みながら、それらの役を演じているように見えるが、どこかにカメラがあるのだろうか? いや、彼はひとり、セリーヌという背の高く、ブロンドの女性のみに付き添われ、大きな機械の指令を受け、パリの街中、そしてその周辺を移動している。仕草の美しさを求めて。アクションの原動力を求めて。そして彼の人生に登場した女性や亡霊たちを求めて。

「ある種のSF映画を想像して作りました。そこでは人間、獣、機械がヴァーチャルなもの、つまり不可視なものが退廃した形態としてのヴァーチャルなものに支配された世界で連帯しています。(…)生涯一度も映画を見たことがない人も『ホーリー・モーターズ』を見てもらえると思います(というより、そのように見てもらうことをお勧めしたいです)。」レオス・カラックス

 

 

 

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  • 2017-04-08 - 2017-04-08
  • 17:30
  • 開場:20分前
  • 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    市谷船河原町15 新宿区 東京都

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