cinema1807131900

(1953年/フランス=イギリス/104分/モノクロ/デジタル/日本語字幕付)
監督:ジャン・グレミヨン

出演:ミシュリーヌ・プレール、マッシモ・ジロッティ、ギャビー・モルレー
ブルターニュ地方の離島ウェサン島に若い女性医師マリーが、年老いた医師の後任としてやってくる。医師としての能力、その献身的な働きぶりによって島の住民たちに受け入れられるようになる。マリーは、この地に工事の現場監督として一時的に滞在しているアンドレと恋に落ちる。アンドレは、マリーに仕事をやめ、自分と結婚するよう求める…。

「グレミヨンは、詩的レアリスムの継承者であり、また現代的な映画作家でもある。『ある女の愛』でミシュリーヌ・プレール演じる登場人物は、ロッセリーニにおけるイングリッド・バーグマンと同時代の登場人物といえる。彼女たちは、愛への献身と、社会的、職業的独立との間で引き裂かれた女性だ。」(ドミニク・パイーニ)

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  • 2018-07-13 - 2018-07-13
  • 19:00
  • 開場:15分前
  • 一般:1200円 学生/ジャック&ベティ会員:800円 会員:500円
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • チケット販売時間:上映当日各回の30分前から上映開始10分後まで。チケット販売時間内には、当日すべての回のチケットをご購入いただけます。全席自由。整理番号順での入場とさせていただきます。また、上映開始10分後以降の入場は、他のお客さまへの迷惑となりますので、固くお断りいたします。
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
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