子ども向けプログラム『COSMOKIDS コスモキッズ』
企画:グザヴィエ・ジラール、シルヴァン・ケマン、他
会場:アンスティチュ・フランセ東京 ギャラリー、ホール、他
今年のデジタル・ショックでは、インディペンデント・ビデオアート展や、参加型パフォーマンス「レボリューション・グラフィック」、こども向けディスコ「ラジオ・ミニュス」、描いた絵がそのままピンボールゲームに反映される「ペーパートロニクス」など、子どもたちが楽しめる特別プログラムを提案します。
・2月18日(日)17時:子どもディスコ「ラジオ・ミニュス」(小学生向け)
・2月17日(土)17時/2月18日(日)15時:参加型パフォーマンス「グラフィック・レボリューション」(小学生向け)
・2月17日(土)14時:日仏ゲームクリエイターによる対戦パフォーマンス「バトル・ジュヴィポ」(全年齢対象)
料金:各1000円、同日に限り2回セットで1500円
ご予約:peatix
使用言語:フランス語(日本語通訳付き)
「ラジオ・ミニュス」は、パリのメディアアートセンターLa Gaîté lyriqueで初開催された、7歳から11歳の子ども向けのプログラムを提供するインターネットラジオです。音楽や遊びを楽しむパーティー・イベント「ラジオ・ミニュス」では、世界中の、あらゆる時代やスタイルのミュージックにあわせ、子どもたちは踊って眠ってお風呂に入ってお料理をします。デジタル・ショックのスペシャル企画として、アンスティチュ・フランセ東京が巨大なディスコテックに大変身!親子みんなでアフターヌーンを踊り明かそう! !
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グラフィック・レボリューションは、6歳以上の子どもや大人(親)が一緒に参加することのできる、パフォーマンス形式のイラスト・ワークショップです。イラストを使ったディクテ(書き取り)、ポートレート対決、絵の辞書など、簡単な課題が出されますが、それらはだんだんと逸脱していきます。大切なことは「上手に描かなければならない」という固定観念を捨てること。このワークショップをとおして、アーティストという概念や、創作の価値、学習や共同作業の認識について考えます。グラフィック・レボリューションは、学校の授業や家庭で教えられる伝統的な約束事の枠から、絵を解放するのです。
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バトル・ジュヴィポ : ヨーロッパと東洋の、インディペンデント・ビデオゲームのクリエーター2名の対決。エキセントリックで奇想天外、刺激的なデザインとコンセプトを観客の前で競います。大きなスクリーンで新しいゲームを試してみることもできます。.
Cosmokids 企画・制作
グザヴィエ・ジラール、ヤン・ヴァンデルクリュサン、ジェレミー・コルティアル、シルヴァン・ケマン
デジタル技術を用いた超参加型のアートプロジェクトを共同で手掛けるアーティスト集団。ハイテクノロジーとローテクノロジーを交差させ、子どもから大人までの幅広い層の観客に向けた、遊び心満載で芸術性の高いイベントを数多くプロデュースしている。
関連イベント
・2月17日(土)~3月4日(日):全年齢対象 ビデオゲーム展示「インディーゲーム・エクスプローラー」
入場無料
・2月14日(水)・15日(木)14時〜18時:
学生向けゲーム制作/プログラミングワークショップ「クリエイティブ・コード/Processing」
参加無料・要予約:peatix
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提供:
協力:POSCA
- 2018-02-17 - 2018-02-18
- 03-5206-2500(アンスティチュ・フランセ東京)
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アンスティチュ・フランセ東京
〒 162-0826
15 新宿区市谷船河原町 東京都
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