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討論会
デジタル時代における読書と著作

デ ジタル時代における書籍の未来とは?インターネットの発達は、書籍の流通にどのような影響をもたらすのでしょうか?

2月22日(土)18:30
会場:東京都写真美術館 1階ホール

日本においてもフランスと同様に、電子書籍の市場はまだ誕生して間もないとはいえ、その規模は急速に成長しています:タブレットでの読書は一般的なことになり始めています。けれども、実際に読まれている作品のタイプやコンテンツの内容となると、その傾向は多岐に渡り、その割合は一概に論じることはできません。書くという文化に関しては、日仏両国において電子化をめぐり活発な議論が起きています:21世紀における書物の役割とは?オブジェとしての書物の未来とは、そして読書はどのように変化していくのでしょうか?

これらの問題は、書籍の流通網に今後及ぶであろう影響の序曲といえるでしょう。編集者の役割とは?書店の役割とは? そして公共政策はどのような役割を演じることができるのでしょうか?

パネリスト:ドミニク・チェン (NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン[現コモンスフィア]理事/株式会社ディヴィデュアル共同創業者)、エルヴェ・ゲマール(国会議員)、エリック・サダン (作家、哲学者)、 角川歴彦(株式会社KADOKAWA取締役会長)、福井健策(弁護士)
司会者:神谷浩司(日本経済新聞社記者)

東京都写真美術館との共催にて、第六回恵比寿映像祭の関連行事としても開催されます。

 

◎シンポジウムチケット
前売:450円 当日:600円
定員190名/自由席/入場整理番号付

◎関連上映
《グーグルと知的財産》(2012/89分)
前売:850円 当日1000円
定員190名/自由席/入場整理番号付

チケット及び上映詳細は:www.yebizo.com

企画共催:恵比寿映像祭、東京都写真美術館

 

02
22
  • 2014-02-22 - 2014-02-22
  • 18:30 - 20:30
  • シンポジウムチケット 前売:450円/当日:600円
  • 03-3280-0031(東京都写真美術館)
  • 東京都写真美術館
    目黒区三田1-13-3 東京都

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