レオン・ヴァン・デルは50代に差し掛かり、いよいよ定年に近づいてきた蒸気機関士。鉄道員という仕事、そして自身の分身ともいえる機関車に対する情熱を今でも失ってはいない。それは12.004という、全長20メートルを超える豪奢な蒸気機関車で、「ラ・ドゥース」と呼ばれるこの機関車と共に彼はこれまで実に地球4周分を走り続けてきたのだ。
自身も蒸気機関車の熱烈な愛好家であるフランソワ・スクイテン。拡張現実(AR)を使ったこの新たなバンド・デシネは2年をかけて制作されました。伝説の機関車がウェブカムを通して3Dで甦ります。

この全く新しいインタラクティヴなバンド・デシネは、アンスティチュ・フランセ東京のみでお試しいただける作品です。

協力

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  • 2013-02-14 - 2013-03-03
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