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今年で第2回となる「映画批評月間」では、フランスだけでなく、世界的に作家主義的な作品の製作を積極的に支援しているアルテ・フランス・シネマのディレクターで元ロカルノ映画祭ディレクターのオリヴィエ・ペールによってセレクションされた、フランスの最も優れた近作をお届けします。

横浜では、アルテ・フランス・シネマが共同制作している最新作『マダム・ハイド』の日本での公開を記念して、セルジュ・ボゾン監督を特集します。またボゾン監督をはじめ多くの映画人から敬愛され、昨年惜しくも他界したジャン=ピエール・モッキー監督の作品を特別上映します。

 

企画協力: オリヴィエ・ペール (アルテ・フランス・シネマ ディレクター)

オリヴィエ・ペールからのメッセージ(PDF)

 

 

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<上映作> 

セルジュ・ボゾン特集

 

4月16日 (木)   会場:kino cinéma横浜みなとみらい

19 :00  『マダム・ハイド』 (2018)    上映中止 監督: セルジュ・ボゾン

 

 

4月17 日 (金)   会場:横浜シネマ・ジャック&ベティ

17:40  『赤いトキ』 (1975)  監督:ジャン=ピエール・モッキー

 

19:40『ティップ・トップ ふたりは最高』 (2013)  監督:セルジュ・ボゾン

 

 

Olivier Père オリヴィエ・ペール

1971年フランス生まれ。ソルボンヌ大学で文学を学んだ後、シネマテーク・フランセーズで、シネマテークの上映プログラムの企画に携わる。その一方で、「レ・ザンロキュプティーブル」誌などで映画批評を執筆。2004年から2009年まで、カンヌ国際映画祭監督週間のディレクターを務め、2008年から2012年までロカルノ国際映画祭のアーティスティック・ディレクターを務めた。富田克也の『サウダージ』、三宅唱の『Playback』、『などはペール氏のセレクションにより同映画祭で世界に紹介された。2012年よりアルテ・フランス・シネマのディレクターを務め、フランスをはじめ、世界中の映画作家の作品を支援し、共同製作している。(アルテのサイトにて定期的に映画評を執筆し続けている。)

 

巡回スケジュール予定  ★この企画は以下の都市にも巡回します★
東京 3/12(木)@ユーロライブ / 3/13(金)~4/19(日)@アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
京都 3/6(金)~3/12(日)@出町座 / 4/14(火)@同志社大学寒梅館クローバーホール
大阪 3/7(土)~3/12(日)@シネ・ヌーヴォ

なお、中止となった「映画批評家月間」の上映は、今後実施できるよう予定を調整中です。

 

2回 映画批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~

主催:アンスティチュ・フランセ日本
共催:ユーロライブ、横浜シネマ・ジャック&ベティ
助成:アンスティチュ・フランセパリ本部、ユニフランス
アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム オフィシャル・パートナー:CNC、笹川日仏財団、TV5 MONDE
フィルム提供及び協力:セルロイド・ドリームス、フィルム・ブティック、キノフィルムズ、トランスフォーマー、SBS、横浜シネマ・ジャック&ベティ
特別協力: ユニフランス、Bart.lab、ヴュッター公園

 

*プログラムはやむをえない事情により変更になる場合もございますが、予めご了承ください。

 

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  • 2020-04-16 - 2020-04-17
  • 045-201-1514


第2回 映画批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~ in YOKOHAMA

2020-04-16 【上映中止】 『マダム・ハイド』
2020-04-17 【上映中止】 『赤いトキ』『ティップ・トップ ふたりは最高』