芸術サロン ｢交差する眼差し：フランスとヨーロッパ諸国の芸術と文化の歴史｣〜【⑥ドイツ】〜

“フランスとドイツは西洋の二枚の翼である。一方が壊れれば、もう一方は飛ぶことができない” – ロマン・ロラン –

フランスとヨーロッパ諸国は、長い歴史の中で互いに絶えず文化交流を深めながら、多様な形でそれぞれの国の芸術に影響を受けてきました。

最終回の芸術サロンでは、フランスと古くから交流を重ねてきた“ドイツ”にスポットを当てます。ヴィクトル・ユーゴー、ネルヴァルによるロマン派の詩や、スタール夫人、ロマン・ロラン、ジュリアン・グラック、マルセル・トゥルニエ、ペーター・ハントケが紡いだ文学、エクトル・ベルリオーズやクロード・ドビュッシーに代表される音楽、そしてマティアス・グリューネヴァルト、アンゼルム・キーファーの絵画など、様々な分野に渡る両国の豊穣な芸術の関係をたどります。

講師：M.Rodolphe Bourgeois

参加料：会員2,000円、一般2,500円（オンラインブティック、Peatixからもお申込み・お支払いいただけます。）

＊ 要予約。フランス語のみで行います。推奨フランス語レベルA2（初級）以上。

＊新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、オンライン開催に変更になる場合がございます。

＊お申し込みの際の注意事項に関しては、詳しくはこちらのページをご覧下さい。

＊プログラムはやむをえない事情により変更になる場合もございますが、予めご了承ください。最新情報は、アンスティチュ・フランセ横浜のHPをご覧ください。