フランス語週間/フランコフォニー2014

カダーヴル・エクスキcadavre exquis

「10の言葉を言って」テーマ « À LA FOLIE »

 

1)    ambiancer
2)    à tire-larigot
3)    charivari
4)    s’enlivrer
5)    faribole
6)    hurluberlu
7)    ouf
8)    timbré
9)    tohu-bohu
10)    zigzag

 

ゲームについて:上記の10の言葉をできるだけ使って、ゲーム「カダーヴル・エクスキ」をしましょう。
開催期間:2014年2月28日(金)~3月15日(土)

 

○参加者はカラーペンを使います。ペンの色は、ひとりずつ違う色を使います。
○想像力を駆使しながら、順番にフランス語で文章を1フレーズ書きましょう。可能であれば、リストにある10個の言葉をひとつまたは複数使って文章を作り ます。(文章は、必ずしもピリオドで毎回終わらせる必要はありません。詳しくは、会場に掲示してある例をご参照ください。)
○自分のパートを書き終えたら、自分の書いた文章の直前の文章を隠します。次の人は、直前の人が書いた文章を見て続けます。見ることができるのは、自分の直前の文章だけです。
○「カダーヴル・エクスキcadavre exquis」のゲームを通して、豊かなフランス語を一緒に楽しみましょう!

 

「カダーヴル・エクスキcadavre exquis」 とは、1925年頃にシュルレアリストたちが発明した集団で行うゲームです。
パリのシャトー通り54番にある、マルセル・デュアメル、ジャック・プレヴェール、イヴ・タンギーが共同で住んでいた家で、この文学ゲームは考案されました。ゲームの規則は、参加者一人ひとりが順番に、自分の前の参加者が書いた文章を見ずに、主語、動詞、補語の順で文章を続けます。「優美な屍骸」という名称は、このゲームが最初に行われた時にできあがった文章が、「優美な 屍骸は 新しい ワインを 飲むだろう」であったことに由来します。
アンドレ・ブルトンはこう語っています。「最初はただの遊びであった。これは「実験的」なアクティヴィテなのだと僕たちは時々言い訳をしていたが、実はなによりもまず気晴らしとしてはじめたのであった。このゲームの中に、認識に関係する豊かな何かがあることを発見したのは後になってからである。」

 

 

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