フランス人作家のマリアンヌ・ジェグレをゲストにお迎えし、アンスティチュ・フランセ横浜の講師ロドルフ・ブルジョワの司会によるトークをお届けします。
ポスト印象派の巨匠フィンセント・ファン・ゴッホの最後の2年間を描き、120年以上にわたって自殺だと信じられてきたゴッホの死が、実は他殺によるものだったという真実に迫った最新作『殺されたゴッホ』(小学館出版)を取り上げながら、ノンフィクション小説を執筆するプロセスや、文学と絵画における作品創作についてなど、様々なテーマをめぐってお話を伺います。
*要予約。日本語逐次通訳付。
Marianne Jaeglé
マリアンヌ・ジェグレ
1967年、ローザンヌに生まれる。2006年に『Histoire de Paris et des Parisiens』(Compagnie 12出版)でHaussmann賞を受賞し、その他多くの著作を出版しながらドキュメンタリー映画の脚本も手掛ける。最新作『殺されたゴッホ』は、2016年にフランスの権威あるガリマール社より刊行され、テレビやラジオなどでも取り上げられ話題を呼んだ。
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- 2019-11-23 - 2019-11-23
- 17:30 - 19:00
- 入場無料
- 045-201-1514
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アンスティチュ・フランセ横浜
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中区尾上町5-76 明治屋尾上町ビル7階 横浜市