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特集上映 「映画の中の都市」:アブデラティフ・ケシシュ監督2作品

『身をかわして』

(2004年/117分/35ミリ/日本語字幕付き)

監督・脚本:アブデラティフ・ケシシュ

出演:サラ・フォレスティエ、オスマン・エルカラス、サブリナ・ウアザニ

 

クリモは、パリ郊外のHLM(低所得者向け公営高層団地)マンションに住む15歳の少年だ。いつかヨットで世界の果てまで行くことを夢見ている。

友人仲間と代わり映えのしない毎日を過ごしている。そんなある日、おしゃべりで活発で抜け目の無い同級生のリディアに恋心を抱く。彼女はマリヴォーの戯曲の練習に夢中になっている。なんとかリディアの気を引こうと、クリモはアルルカン役を演じることを決意したが、なかなか順調にはいかず…。

 

2005年に作品・監督・脚本・新人女優の4つのセザール賞を受賞した大ヒット作品。

 

※この上映前には、『ヴォルテールのせい』が上映されます。

 

※この上映後には、映画評論家・大寺眞輔氏による講演があります。

 

 

共催:東京芸術大学大学院映像研究科

助成:アンスティチュ・フランセ

 

 

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  • 2013-04-20 - 2013-04-20
  • 17:00
  • 1,200円、14時30分の回をご覧になった方と会員600円、芸大生無料、各回入替
  • 045-201-1514
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