フランス語話者の皆様、
新しい事を運んでくる春が来ました。今年、日本におけるフランス政府公式機関の日本語の名称が横浜も含めて変わります。フランス語に慣れ親しんだ方にはお馴染みのアンスティチュ・フランセという呼称は、カタカナ表記ということもありわかりにくかったため、よりわかりやすく、交流の歴史を物語っている横浜日仏学院に戻ります。
今後、この名称は、郵便物やポスターなどに使用されますので、ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。また、新しい試みとして、入門レベルに至るまでの超入門向けのフランス語学習のスピードを見直し、日本人学習者向けにフランス人講師が編纂した「Interactions」という教材を採用します。他にもフランスの食文化に特化した教材を使用する講座、ア・ターブル!や、DELF・DALFの試験対策講座に加え、仏検2級準備講座を日曜日に開講します。
さらに、文化イベントとしては、ブザンソン-ジュラ山脈写真展や、フランス芸術散歩「トゥレーヌとロワール古城」、ラダック地方の遺産と文化についての対談を企画しています。この春は、横浜日仏学院で旅行気分を味わいましょう!
横浜日仏学院
館長 シモン・ホレンベルジェ
全国のアンスティチュ・フランセも名称を旧称に変更致します。
◎ 在日フランス文化機関ネットワーク
本部:在日フランス大使館文化部/アンスティチュ・フランセ本部
支部:東京日仏学院、横浜日仏学院、関西日仏学館、九州日仏学館、沖縄日仏学館、ヴィラ九条山