『感傷的な運命』
(スイス・フランス/2000年/180分/35ミリ/カラー/日本語字幕付)
監督:オリヴィエ・アサイヤス
出演:シャルル・ベルラン、エマニュエル・ベアール、イザベル・ユペール
20世紀初頭、陶器作りの名家に生まれながら牧師の道を選んだジャンは、ナタリーとの間に一人娘がいるが、夫婦仲が上手くいかず、離婚する。ジャンは舞踏会で20歳の娘、ポリーヌと出会う。周囲の目に逆らい、彼らは運命的に結ばれ、ジャンは、家業の陶器工場の経営を引き継ぐ。第一次世界大戦の傷が癒えないながら、世界はいやがおうにも変化し、価値観も変わっていくが、そこには変わらないものもあった……。
原作は20世紀初頭のフランス人作家ジャック・シャルドンの同名小説。
「私の心をつねに揺さぶってきたのは、時の移ろい、その中で人間関係がどのように生まれ、壊れるのか、そしてどのように世界が変化していくのか、そしてそこにいる者たちがどのように変化し、物事が消滅していくのかということだ。それがもっとも深く私の心を感動させることであり、この小説の中にほとんど思いがけず、理想的な、完璧なる方法でそれを見出すことができた。」(オリヴィエ・アサイヤス)
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- 2015-11-21 - 2015-11-21
- 16:30
- 一般:1200円、アンスティチュ・フランセ会員:600円、東京藝術大学の学生無料 (同日2本目購入の上映は一般:600円)
- 045-201-1514
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東京藝術大学 (横浜・馬車道校舎)大視聴覚室
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