16世紀は、商人やキリスト教宣教師を通じて日本とヨーロッパが出会った時代です。イエズス会士であるルイス・フロイス(1532-1597)はその中で大きな役割を担い、日本の社会や風習などをその目で見て、著作『日欧文化比較』や有名な『日本史』の中で細かく記録しています。
当時の日本をヨーロッパに伝えた宣教師であり旅人であった彼の人生と彼の見た日本について、日本在住のピエール・スヴェストル氏よりお話いただきます。
講師:M. Pierre SEVAISTRE
* 要予約。予約先:オンラインブティック、Peatix
*フランス語で行います(日本語逐次通訳付き)。
Pierre SEVAISTRE ピエ-ル・スヴェストル
1972年パリHEC(高等商業学校)卒業。リオデジャネイロのフランス領事館に勤務後、ミシュラン、アエロスパシアル日本支社、日産自動車、市光工業等勤務。
著書に « Nihongo, cette étrange langue qu’utilisent les Japonais »(2017年)や、 « Le Japon face au Monde extérieur, Une histoire revisitée »(2016年)などがある。横浜在住。
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- 2023-02-03 - 2023-02-03
- 18:00 - 19:30
- 入場無料
- 045-201-1514
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アンスティチュ・フランセ横浜
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