Illustration : 荒牧悠 / Haruka Aramaki

 

シンポジウム 「公共空間のフューチャースケープ」

日時:6月14日(金)16:00~18:00
会場:象の鼻テラス
入場無料

 

市民の広場として開かれた象の鼻パークは、未来にどんな風景を目指すのか。フランスの若手都市計画家バンジャマン・オーブリ(Benjamin Aubry)を招き、事例を交えながらヒントを探ります。

 

ゲスト:バンジャマン・オーブリ[建築家・都市計画家]、小泉雅生[建築家/小泉アトリエ主宰]、鈴木康広[アーティスト] ほか

 

<プロフィール>

バンジャマン・オーブリ

建築家・都市計画家。2011年ヴェルサイユ国立高等建築学院卒業。長年に渡ってフランスと日本を行き来しながら学び、都市と建築に対する日本的なアプローチに強い関心を抱き、SANAA、中山英之やアトリエ・ワンなどの建築事務所との仕事も行う。数年前から、戸建て住宅に関する建築行為とリサーチの双方にまたがるプロジェクトに取り組んでいる。

 

 

小泉雅生

建築家/小泉アトリエ・パートナー/首都大学東京大学院教授
学校建築、ホール、環境配慮建築を主軸に、住宅から公共建築、広場、まちづくりまで幅広く手がける。横浜での主要作品として、「象の鼻パーク/テラス」(2009)、「黄金町高架下スタジオ Site-D」(2011)、「港南区総合庁舎」(2017)、横浜市寿町福祉交流センター(2019)などがある。

 

 

 

 

鈴木康広
1979年静岡県生まれ。既にあるものや見慣れた現象に新鮮な切り口を与える作品によって、ものの見方や世界のとらえ方を問いかける活動を続けている。

代表作に《まばたきの葉》、《ファスナーの船》、《空気の人》など。2014年に水戸芸術館、2017年、箱根 彫刻の森美術館にて個展を開催。2014毎日デザイン賞受賞。平成29年度文化庁文化交流使。武蔵野美術大学准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員。
 

 

 

 

主催:象の鼻テラス、協力:ヴィラ九条山

このイベントは、象の鼻テラス開館10周年記念展「フューチャースケープ・プロジェクト」と連携しています。

 

 

 

 

* バンジャマン・オーブリは、2019年度ヴィラ九条山の招聘アーティストです。ヴィラ九条山は、フランス外務・国際開発省管轄の文化機関です。 アンスティチュ・フランセ日本の支部の一つとして活動し、主要メセナのベタンクールシュエーラ財団とアンスティチュ・フランセの支援を受けています。

06
14
  • 2019-06-14 - 2019-06-14
  • 16:00 - 18:00
  • 入場無料
  • 045-201-1514
  • 象の鼻テラス
    中区海岸通1丁目 横浜市

<< 横浜フランス月間2019