@ Astrid di Crollalanza

 

クレール・オペールはアーティストと医者の家系に生まれ、モスクワ音楽院を卒業後、ソルボンヌ大学にて哲学の学士とトゥール大学の医学部にて芸術療法の資格を取得したチェロ奏者。音楽文学賞を受賞した著書『シューベルトの手当』にも描かれている自身が障害者施設や介護施設等で演奏した際の経験をもとに、音楽の効能について現場で感じたことなどをご講演いただきます。
横浜で活躍する吉田医師は長年認知症や青少年の反抗期について精神科医の立場からアプローチ。音楽療法士の資格を持ち、医師の立場から音楽がどのような役割を担っているのか、日本の現状をご紹介いただきます。

講演後、クレール・オペールによるチェロのミニ演奏会が行われます。

イベント終了後、書籍販売、サイン会も実施いたします。

講師:クレール・オペール(作家・チェロ奏者)、吉田勝明(精神科医)

要予約。Peatix 又はオンラインブティックのみにて開催日前日まで承ります。

* 日本語への通訳付き

©Astrid di Crollalanza

クレール・オペール

パリ生まれ。1993年モスクワ音楽院卒業。

ソルボンヌ大学にて哲学の学士とトゥール大学の医学部にて芸術療法の資格を取得。
医学界及び科学分野で認められた著書『シューベルトの手当』により一躍有名になる。本書には20年近く、自閉症、認知症、あるいは末期患者など痛みに苦しむ人々に寄り添い続けてきた経験がつづられている。作品は2021年の第3回音楽文学賞を受賞、英語圏、ドイツ、イタリア、中国で紹介され間もなく日本語訳もアルテスパブリッシングより11月中旬に出版予定。

 

 

吉田勝明(よしだ かつあき)

横浜鶴見リハビリテーション病院 院長、神奈川県病院協会 会長

金沢医科大学 客員教授、東邦大学医学部 客員講師、音楽療法士(全日本音楽療法連盟認定) 第337号

1956年福岡県生まれ、1982年金沢医科大学医学部卒。
1988年東京医大大学院を修了、医学博士。1993年横浜相原病院を開設、病院長に就任
2021年横浜相原病院 顧問、同年横浜鶴見リハビリテーション病院 病院長就任

著書「認知症は接し方で100%変わる!」など多数
精神保健指定医、精神科専門医、日本老年精神医学会専門医、産業医、学校医、神奈川県教育委員を務める。
2021年 地方教育行政功労者 表彰、2022年 神奈川県民功労者 表彰

 

 

*お支払い後、参加者のご都合のよるキャンセル、誤って購入の場合はご返金できかねます。ご了承ください。
*イベントは不測の事態ややむを得ない事情により、急遽変更、中止となる場合がございます。最新情報は、横浜日仏学院のHPをご覧ください。
*こちらはオンライン配信は予定しておりません。お申込みの方は直接会場までお越しください。

 

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  • 2023-11-29 - 2023-11-29
  • 19:00 - 20:30
  • 一般2,500円/IF会員2,000円
  • 045-201-1514
  • 大倉山記念館 第十集会室
    〒 222-0037
    港北区大倉山2丁目10−1 横浜市 神奈川県