2018年にフランスで公開されたばかりの最新映画から選りすぐりの作品をご紹介します。フレンチ・エレクトロ・ムーブメントを代表するアーティストの1人であり、映像作家でもあるカンタン・デュピュー監督による絶妙ミステリーコメディ『勤務につけ!』、そして2018年のカンヌ国際映画祭批評家週間にて大きな感動を呼び、2019年セザール賞にてトリプル受賞した新進監督ジャン=ベルナール・マルランによる初じめての長編作品『シェエラザード』を特別上映します。

2本目上映後、スペシャルゲストによるトークを予定しています。

 

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1500 『勤務につけ!』  Au poste ! 

★2018年シッチェス・カタロニア国際映画祭脚本賞
(フランス/2018年/73分/カラー/デジタル/フランス語/日本語字幕)
監督:カンタン・デュピュー
出演:ブノワ・ポールヴールド、アナイス・ドゥムースティ、グレゴワール・ルディッグ、マルク・フレーズ、オルレサン、ペドロ・ウィンター

舞台はとある警察署。ブロン捜査官は、血まみれで見つかったある男の殺人事件の調査を担当し、遺体を発見したフガンという男を第一容疑者として取り調べることに。言葉が記憶を呼び、記憶が現実に侵入し、そこに虚構と混ざり合っていく…。

「フレンチ・エレクトロ・ムーブメントを代表するアーティストであり、映像作家でもあるミスター・オワゾ(Mr.Oizo)ことカンタン・デュピューの6本目の長編。80年代フランスの刑事ものへのオマージュであると同時に、間違った時に、間違った場所に居合わせてしまったカフカ的とも言える世界を描くミステリー・コメディ。」―リベラシオン

 

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16:40~ 『シェエラザード』  Shéhérazade 

★2019年セザール賞 新人監督賞・有望若手男優賞・有望若手女優賞
(フランス/2018年/112分/カラー/デジタル/フランス語/日本語字幕) R12+
監督:ジャン=ベルナール・マルラン
出演:ディラン・ロベール、ケンザ・フォルタス、イディール・アズグ

ザカリは17歳、刑務所から出所したばかり。母親にも見捨てられ、マルセイユの下町をぶらついていたところ、シェエラザードという名の少女と運命的な出会いをする…。

「ここ最近、若手のフランス映画作家たちが精力的に、偉大な作家たち(ここではデパルマ、パゾリーニ)からの影響を怖れることなく受け入れ、クレイジーな試みに乗り出している。北マルセイユ界隈、それも学校と刑務所を往来するように撮られジャン=ベルナール・マルランの作品はその証となる一本だ。」―リベラシオン

 

 

★チケット販売
前売券の販売はございません。当日券は、会場の東京藝術大学(横浜・馬車道校舎)にて1本目の開演30分前より販売、現金支払いのみ。
*開場は、1本目開演30分前、2本目開演20分前より。1本目と2本目のチケットを同時にご購入いただけます。
*全席自由・番号順でのご入場・各回入替制。
*プログラムはやむを得ない事情により変更される場合がございますが、予めご了承ください。

 

第1回 映画/批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~ 

主催:アンスティチュ・フランセ日本
助成:アンスティチュ・フランセパリ本部、ユニフランス
アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム オフィシャル・パートナー:CNC、笹川日仏財団、TV5 MONDE
フィルム提供及び協力:シネマテーク・フランセーズ、エチェ・フィルム、ゴーモン、国立視聴覚センター、株式会社クロックワークス、ロブスター・フィルム、MK2、プレイタイム、トランスフォーマー、ワイルド・バンチ
特別協力: ユニフランス、Bart.lab

後援:横浜市文化観光局

05
18
  • 2019-05-18 - 2019-05-18
  • 一般1200円/アンスティチュ・フランセ会員・学生:600円/東京藝術大学の学生無料 (同日2作品セットでのご購入は、一般1800円)
  • 045-201-1514
  • 東京藝術大学 (横浜・馬車道校舎)大視聴覚室
    〒 〒231-0005
    4-44 中区本町 横浜市


ベスト・オブ 2018 ~新世代の監督たち~

2019-05-18 - 2019-06-29 横浜シネクラブ 《 映画 / 批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~ 》
2019-06-29 ギィ・ジル ~見出された映画作家~