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「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」は今年、第10回目の開催を迎えます。この記念すべき節目を「日仏文化交流90周年」と共に祝えますことは、大きな喜びです。

このフランス生まれの催しは、1995年にナントで始まったのち、瞬く間に日本を魅了しました。年々、音楽祭は存在感を増していき、今日では日本の音楽界に根を張り、音楽を愛する日本の多くの方々に受け入れられています。

音楽祭は東京から金沢、新潟、びわ湖(滋賀)、そして鳥栖(佐賀)へと広がりを見せました。これまでの10年間に描かれたその歴史は当然、これから10年の間も継続され、さらなる発展を遂げていくことでしょう。

「ラ・フォル・ジュルネ」は、すぐれた独自の方法でフランスと日本をつなぐ素晴らしい冒険といえます。日本の一流演奏家たちをフランスに紹介する機会を生み、そしてフランスの若手演奏家たちを日本に紹介する機会を設けたのです。
第10回目の開催となる今年は、これまでの音楽祭でテーマとして取り上げられた全作曲家たちが“再会”し、壮大な音楽の祭典を繰り広げます。

フランスと日本、両国の特別な関係をさらに深める唯一無二の冒険――それが「ラ・フォル・ジュルネ」なのです。

 

ラ・フォル・ジュルネ
アーティスティック・ディレクター
ルネ・マルタン

© 熊谷仁男

 

 

 

 

 

 

 

詳細はラ・フォル・ジュルネ ・オ・ジャポンの公式サイトをご覧ください


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