ミッション

明治時代以来、文化交流は日仏関係の中心をなしています。アンスティチュ・フランセ日本の設立はこの長い伝統を一新し、21世紀さらには今日の創造に関わる対話を担います。パートナーシップは日仏関係の中核にあたり、また日本の文化機関とアンスティチュ・フランセ日本の交流の指針となります。

芸術部門は、舞台芸術(演劇、ダンス、ヌーヴォー・シルク、マリオネット、多分野横断など)およびビジュアルアート(造形芸術、ビデオ・アート、デザイン、建築、ファッション、工芸)におけるフランスの現代創造を振興しています。

芸術部門の活動の中核として、両国の専門家の結びつき、相互の影響や交流を築くことに尽力しています。日仏の専門家や公的機関、民間団体、財団、フェスティバル、劇場、ギャラリー、美術館、アート・センターへ情報や助言を提供しています。

芸術部門は、世界の日本およびフランス芸術の専門家(アーティスト、カンパニー、劇場、プログラマー、ギャラリー、美術館、アート・センター、団体、評論家、キュレーターなど)と新しいパートナーを繋げ、またプロジェクトを展開する上での助言を行っています。芸術分野における仲介役を務め、プロジェクトの企画や、資金調達、または各分野における情報を提供しています。このように、日本で開催される文化イベントや交流プログラム、共同制作を通じて、アーティストの招聘や作品の巡回展、さらにはフランスの創造のダイナミズムや多様性の価値を広めることを目的としています。

パートナーシップページをご覧下さい。

在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本の協力条件と協力形態

ここでは、現代創造にかかわる国際交流プロジェクトを企画される専門家の方向けに、協力条件やよくある質問を取り上げています。

ビジュアルアートでは、フランス人アーティストの個展、新進アーティストのグループ展、国内外において著名なパートナーや革新的な機関による共同制作や巡回展を中心に支援しています。

舞台芸術では、とりわけ共同制作を通じて日本とフランスのアーティストを結ぶコラボレーションに重点に置き、巡回公演や現代創造を支援しています。

下記について、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本にご相談ください。
・現代アート、建築、デザイン、演劇、コンテンポラリーダンスの企画での、フランス人アーティスト、カンパニー、またはキュレーターの招聘
・アートプロジェクトのリサーチのためのフランス滞在
・現代創造に関するテーマ等を扱うセミナー、講演会、ワークショップの開催に際する専門家招聘

 

  • サンソン・シルヴァン
    フランス大使館 文化担当官 芸術部門 統括マネージャー
    T. 03-5206-2842 / 03-5798-6017   F. 03-5206-2571
    samson.sylvain@institutfrancais.jp

    展覧会 演劇 ダンス

     

     

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