フランソワ・オランド大統領は、週刊紙「シャルリー・エブド」本社で昨朝発生し、少なくとも12人が殺害されたテロを受けて現場を訪れ、異例の残虐行為を強く非難しました。
パリ、2015年1月7日
フランソワ・オランド大統領は、週刊紙「シャルリー・エブド」本社で今朝(7日)発生し、少なくとも12人が殺害されたテロを受けて現場を訪れ、異例の残虐行為を強く非難しました。
オランド大統領は、イール・ド・フランス地域圏のヴィジピラート計画(テロ警戒計画)を最高水準に引き上げると発表しました。関係閣僚との会合がフランス大統領府で本日(7日)14時に開かれました。
オランド大統領は「いかなる残虐行為も報道の自由を抑圧することは決してできません。我々は一枚岩となって立ち向かう団結した国」であると表明しました。
大統領は1月7日20時に国民に向けてテレビ演説を行いました。
「シャルリー・エブド」本社で発生したテロに関するオランド大統領のテレビ演説
出典 : 在日フランス大使館