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フランス映画祭が今年も2021年11月11日(木)から14日(日)までの間、横浜にて開催されます。創意あふれ、バラエティに富んだ最新のフランス映画11作品が日本プレミア上映されます。

 

今年第29回目の開催となり、日本の映画ファンたちの毎年待ち望んでいる映画の祭典、フランス映画祭が今年も横浜にて11月11日(木)から14日(日)まで開催されます。ユニフランス主催のもと、共催の横浜市と特別協賛の日産自動車株式会社、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本の協力によって実施する本映画祭は、コメディ、ドラマ、歴史もの、アニメーション、ドキュメンタリーまで様々なジャンルに渡り、フランス映画の持つ豊かな多様性を味わうことができる11本の作品の豪華セレクションを日本の映画ファンの皆さんにご紹介します。

オープニング作品として世紀の歌姫セリーヌ・ディオンの人生を自由に脚色した驚くべき音楽ドラマ、ヴァレリー・ルメルシエ監督の『ヴォイス・オブ・ラブ』がパシフィコ横浜にて上映されます。オープニングセレモニーには特別ゲストとして、今年のフェスティバル・ミューズである女優でモデルの杏さんをお迎えします。

また、横浜赤レンガ倉庫にて電気自動車限定で行われるドライブインシアターでのオープニングでは、昨年フランスで大ヒットしたキャロリーヌ・ヴィニャル監督の『セヴェンヌ山脈のアントワネット』が上映されます。

その他の作品では、1789年の革命直前のフランスで初めて開かれたレストランを発見することができるエリック・ベナール監督の『DÉLICIEUX(原題)』、1964年東京オリンピックで活躍した女子バレーボール日本代表チームの驚くべき軌跡が語られるジュリアン・ファロ監督のドキュメンタリー『東洋の魔女』、そして昨年同映画祭の団長を務めたイザベル・ユペールが市長の役を演じ、パリ郊外の様々な問題を解決しようとするトマ・クルイトフ監督の『約束』などがラインナップされています。

新型コロナウィルス感染状況により、今回もフランスからゲストを横浜にお迎えすることは残念ながらできませんが、各作品の上映の際にはフランスより監督や出演者たちからのビデオメッセージが届き、観客の皆様との出会いの場が用意されています。

どうぞ映画祭にて素敵な時間をお過ごしください!

在日フランス大使館 オーディオヴィジュアル担当官
アンスティチュ・フランセ日本 映像・音楽部門 統括マネージャー
オリヴィエ・デルプ

フランス映画祭2021横浜 上映作品リスト

映画祭オフィシャルサイト

ユニフランス公式サイト

チケット(10/29より発売開始)

主催:ユニフランス
共催:横浜市、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
特別協賛:日産自動車株式会社

ユニフランス UniFrance横浜市 Ville de YokohamaNissan Motors 日産自動車株式会社
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