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日本でフランス語の本を読む

アンスティチュ・フランセ日本とパートナー機関では、フランスへの尽きることのない興味を掻き立て、夢の世界と旅へと誘う、フランスの出版界の珠玉の作品を、最新の動向と共に皆様にお届けしています。

日本でフランス語の本を読むには、どうすればよいでしょう ?

  • この度新たにアンスティチュ・フランセ日本とパートナー協定を結んだ紀伊國屋書店では、新宿タイムズスクエアにあるBooks Kinokuniya店に充実したフランス語の蔵書を揃える他、オンライン書店、あるいは電話注文にて個別注文を受け付けています。
  • 昨夏東京で 開店したメゾン・プティ・ルナールでは、フランスのバンドデシネ作家のアートブックやイラスト集を揃えています。
  • 関西では大垣書店がフランス語書籍を今後増やす予定です !
  • la bouquinerie solidaireでは在日フランス人が寄贈した様々な分野のフランス語の古本をオンライン、またイベントでの出店で販売していることもお忘れなく。

アンスティチュ・フランセ日本とアリアンス・フランセーズの札幌から沖縄まで広がる各支局では、 DVD、オーディオブック、バンド・デシネ、子供のための本、フランスの小説の邦訳版、 フランス語学習書 etc を取り揃えています。教師や職員に相談しながら本を選び、お借り頂けますので、ぜひご活用ください !

終わりに、お薦め図書があります:「第一回ゴンクール賞日本」を受賞したクララ・デュポン=モノのS’adapter(仮題:受け入れたならば)について、選考に参加したある学生は次のような感想を述べました:「子供時代の話で、おとぎ話のような感じがする…」

 

クロエ・ベクリオー
クロエ・ベクリオー
アンスティチュ・フランセ日本
書籍・グローバル討論会・メディアテーク担当官
書籍・グローバル討論部門統括マネージャー