九州日仏学館は、フランス政府公式機関です。

1975年の創設以来、福岡とその周辺地域にフランスとヨーロッパを紹介し、また両国の文化交流を促進しています。フランス語講座や文化セミナー(“フランス流”生活芸術、ガストロノミー、美術史、映画、音楽、文学など)、フランス情報センターとしてのメディアテーク、また年間を通して開催される講演会、映画上映会、コンサート、展覧会・・・さまざまなプログラムの中に、きっとみなさまがお探しの何かを見つけていただけることでしょう。九州日仏学館は、すべての方に開かれた、新たな発見の場、そして共感と交流の場です。ようこそ、福岡のプチ・フランスへ!

 

福岡市の姉妹都市(1982年より)であるボルドー市に関連するプロジェクトも展開しています。

 

1. フランス語教育と促進

九州日仏学館の語学講座の特徴は、質の高さとオリジナリティ。経験豊富な講師陣が常にきめこまかなフォローアップをします。最新の教育システム、特にマルチメディアを使った教育を促進しています。

各分野で活躍するスペシャリストによるフランス文化をお届けするアトリエ・セミナーも充実しています。“フランス流”生活芸術、ガストロノミー、美術史、シネマ、文学カフェなど九州日仏学館ならではの内容がそろっています。

また、九州日仏学館はフランス語資格試験(DELF、DALF、TCF)の九州地区の試験会場となっており、試験準備講座を設けています

 

2. 文化芸術活動

 

九州日仏学館は、館内にメディアテークを備え、さまざまな文化芸術プログラムを企画・開催しています。

専門家をパートナーとし、九州日仏学館内外で開催される文化イベントはフランスと日本のアーティストたちの出会いの場であるとともに、福岡の方にフランス文化に触れてもらう機会でもあります。展覧会、コンサート、舞台、ガストロノミー、講演会、映画上映会などのイベントを通して、日仏両文化の対話を深めることができるでしょう。

 

3. 日仏間大学・学生交流の促進

語学講座、文化活動に加え、九州とフランスの大学交流のサポートを行っています。九州・沖縄各地の大学が科学技術、人文科学、法律、政治学、経済、芸術と多岐にわたる分野でフランスの大学と協定を結んでいます。こうした協定は、学生、教員、研究者の交流を図ることを目的とし、また講演会やセミナーの場を提供します。フランス政府奨学金制度は、大学交流を奨励するもので、毎年、フランス留学を希望する日本人学生を対象とする選考試験を行っています。

高等教育及び研究を対象とするこのフランス語教育の促進は、大学交流事業の重要なステップとなります。秋に開催される留学フェアは、日本の学生や大学関係者が、フランスの教育機関から直接情報を得ることができるよい機会です。年間を通して、フランス政府留学局CampusFranceとの連携で、九州日仏学館は、フランス滞在や出発準備などフランス留学に関する情報を提供しています。また、日本の若い人達にフランス語とフランス文化を知ってもらうために、短期フランス滞在も促進しています。

 

 

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