エレーヌ・ドゥルヴェールによる「ポップアップワークショップ」

© Hélène Druvert

フランスのイラストレーターで切り絵作家のエレーヌ・ドゥルヴェールが描く４つの世界、森林、密林と海洋、日本の自然をめぐり、各自でポップアップカードを作り、親子が一緒に楽しめるワークショップです。参加者の皆様は、切り絵とポップアップの技術を習いつつ、エレーヌの絵本の創作過程を知ることができます。

６歳より参加可能の2時間のワークショップです。大人のご参加ももちろん歓迎です。要予約。

• 日時: 2023年11月23日（木・祝）　14:00-16:00 　*開場 :13:45
• 使用言語: フランス語・日本語　（逐次通訳あり）
• 会場: 九州日仏学館メディアテーク(3F)
• 参加費: ￥800
• 定員: 20名（定員に達し次第締め切りとさせていただきます）
• お申し込みはオンラインブティックまたはPeatixより

プロフィール

© Emilie Drouinaud

1981年生まれ。デュペレ応用美術学校（パリ）においてテキスタイルデザインを勉強してから、10年間以上探究しているイラスト及び切り絵の技術を確立した。現在は、パリとアトリエのあるバスク地方を拠点に活動する。主にポエトリー、幼少期、自然及び日常生活で見える日影と光からインスピレーションを得て、新しい絵本、絣、そして紙作品を創作する。

2015年には、初めて切り絵の技術を用いた絵本である『Paris s’envole（空飛ぶパリ）』で児童書大賞「本の夜」賞を受賞している。さらに『世界で一番美しい切り絵人体図鑑』（エクスナレッジ）で2017年の「ボローニャ・ラガッツィ賞」ノンフィクション部門最優秀賞を受賞した。邦訳書には他に『出産を巡る切り絵・しかけ図鑑』『海洋を冒険する切り絵・しかけ図鑑』『天空を旅する切り絵・しかけ図鑑』（以上、化学同人）がある。もっとも最近に刊行された『Végétal』は、邦訳がまた2024年に出版予定。

他にもこのような作品があります:

©La Martinière Jeunesse