
@ Astrid di Crollalanza
西南学院大学にて、フランス人チェリストのクレール・オペールを迎えて、第3回「音楽家文学賞」受賞作『Le Pensement Schubert(シューベルトの手当』(ドノエル社、2020年)をもとに、チェロ奏者として、そして音楽療法士としての20年にわたる経験をお話いただく講演会を開催いたします。
講師:クレール・オペール(作家、チェロ奏者)
司会:眞下弘子(西南学院大学教授)
講演後、九州日仏学館メディアテークに場所を移して、クレール・オペールによる講演とチェロのミニ演奏会が行われます。その後、サイン会も予定。
【昼の部】講演会「クレール・オペールとの対話」
- 日時: 2023年12月1日(金)15:00-16:40
- 使用言語: フランス語・日本語(逐次通訳あり)
- 会場: 西南学院百年館(福岡市早良区西新3-13-1)
- 入場無料:要予約
- お申し込みはオンラインブティックまたはPeatixより(前日までのご予約とさせていただきます)
【夜の部】クレール・オペールによる講演・ミニ演奏会「シューベルトの手当 : 音楽と医療ケア」
- 日時: 2023年12月1日(金)19:00-20:00
- 使用言語: フランス語・日本語(逐次通訳あり)
- 会場: 九州日仏学館メディアテーク(福岡市中央区2-12-6)
- 入場無料:要予約
- 定員:40名(定員になり次第、締め切りとさせていただきます)
- お申し込みはオンラインブティックまたはPeatixより

©Astrid di Crollalanza
クレール・オペール
パリ生まれ。1993年モスクワ音楽院卒業。
ソルボンヌ大学にて哲学の学士とトゥール大学の医学部にて芸術療法の資格を取得。
医学界及び科学分野で認められた著書『シューベルトの手当』により一躍有名になる。本書には20年近く、自閉症、認知症、あるいは末期患者など痛みに苦しむ人々に寄り添い続けてきた経験がつづられている。作品は2021年の第3回音楽文学賞を受賞、英語圏、ドイツ、イタリア、中国で紹介され間もなく日本語訳もアルテスパブリッシングより11月中旬に出版予定。
12
01
- 2023-12-01 - 2023-12-01
- 参加無料・要予約
- お問い合わせ:九州日仏学館(Tel : 092-712-0904)