講演会：フランス絵画のなかの女性たち

ポール・ボドリー ≪ウェヌスの化粧≫ 1858年、ボルドー美術館
©Musée des Beaux-Arts, Bordeaux, photo F.Deval

九州国立博物館臨時休館に伴うイベント中止のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点による九州国立博物館臨時休館（2月27日〜3月16日）に伴い、同館で予定していた本イベントは中止とさせていただきます。

何とぞご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

2020年3月8日（日）13:30-14:30

九州国立博物館で開催中の特別展「フランス絵画の精華」に関連し、アンスティチュ・フランセ九州で講座を持つ各分野の専門家が講演会を行います。

フランス絵画のなかの女性たち

「フランス絵画の精華展」の展示作品のなかから、女性をテーマにした作品にスポットを当てます。18世紀のヴィーナスと19世紀のヴィーナスの違いは？あどけなく眠る少女の絵に秘められた本当の意味とは？華やかな自画像に隠された女流画家の孤独な生涯とは？17世紀から19世紀までの宗教画、神話画から、風俗画、肖像画に至るまで、異なるジャンルの絵画を彩る女性たちについて観ていきます。

講師：小栁由紀子

フランス教育功労章受賞、エコール・ド・ルーヴル出身、芸術工学博士