『京(みやこ)にフランスあり!ーアンスティチュ・フランセ関西(関西日仏学館)の歴史と記憶ー』

著者:ミッシェル・ワッセルマン 立木康介/編集・発行:京都大学人文科学研究所 みやこの学術資源研究・活用プロジェクト、アンスティチュ・フランセ関西/2019年3月発行 ※当冊子をご希望の方は関西日仏学館(京都)の受付までお申し出ください。PDF版はこちら

京都大学人文科学研究所『人文學報』117号より

  関西日仏学館に関する掲載論文
●立木康介「〈小特集〉京都における日仏交流史 --関西日仏学館と上海−京都ルート--」
●藤野志織「関西日仏学館と女性たち --九条山時代(1927-36)における女子部の活動を中心に--」
●趙怡「上海フランス租界と関西日仏学館 --第七代館長グロボワ(Charles Grosbois) を中心に--」
●シャルル・グロボワ「中国におけるフランス語とアリアンス・フランセーズの役割(抄)」藤野志織訳

アンスティチュ・フランセ関西創立90周年記念

シンポジウム「京にフランスあり!──アンスティチュ・フランセ関西の歴史と記憶」 講演原稿(2017年11月開催)  

◎イントロダクション──アンスティチュの創設者、クローデルと稲畑

京都大学人文科学研究所 教授 立木康介  

◎動乱の時代の関西日仏学館(1940-1945)

立命館大学 特任教授 ミシェル・ワッセルマン      

リニューアル・オープン記念冊子 寄稿 (2003年5月発行)

◎関西日仏学館 75年の軌跡

(財)ロマン・ロラン研究所 常務理事 宮本 ヱイ子