philippe forestChat de Schr+Âdinger couverture japonaise Ce document a été créé et certifié chez IGS-CP, Charente (16)

 

 

 

 

 

 

 

 

日本語で出版された最新作『シュレーディンガーの猫を追って』のなかで、フィリップ・フォレストは、幼少期、運命、記憶あるいは喪といったテーマが展開されるパラレルワールドの探求へと私たちを誘います。娘を亡くして以来、彼は不在を語り、過去と決別するために小説という形式を用いています。ヴィラ九条山のレジデントとして1999年には京都に長期滞在もしています。このオートフィクションの第一人者が、新作を携えて再び来日します。

司会、通訳:久保昭博(関西学院大学教授)

 

10月26日(木)|16:50→18:20|関西学院大学 上ヶ原キャンパスF-203

入場無料
フランス語 (日本語逐次通訳付)
共催:関西学院大学

 

フィリップ・フォレスト :

1962年生まれの文学博士、フィリップ・フォレストは、数々のイギリスの大学で教鞭を取って来ました。現在はナント大学で、文学を教えています。作家としての作品の大多数が、ガリマール社から出版され、日本語でも翻訳出版されている『永遠の子ども』は、 1997年、処処女作に贈られるフェミナ賞を受賞しました。また、 『さりながら』では、デサンブル賞を受賞(2004年)を授賞。 2009年には、写真家の荒木経惟との共作、 『つひのはてに』を発表。日本ではこの秋、 『シュレーディンガーの猫を追って』が、河出書房から出版されました。フィリップ・フォレストは、京都のアーティスト・イン・レジデンス「ヴィラ九条山」の1999年招聘アーティストです。

 

『シュレーディンガーの猫を追って』

庭の暗闇から現れては消える猫をめぐる詩的・哲学的思索。愛娘の死という痛切な体験を基に、量子力学と文学の接点が紡がれていく。

ある夜、庭の暗闇からふいに現れた一匹の猫。壁を抜けて出現と消失を繰り返す猫は、パラレル・ワールドを自在に行き来しているのか。愛娘を失った痛みに対峙しつつ、量子力学と文学との接点を紡ぐ傑作。

 

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  • 2017-10-26 - 2017-10-26
  • 16:50 - 18:20
  • 入場無料
  • 0798-54-6201
  • 関西学院大学 上ヶ原キャンパス F-203
    兵庫県西宮市 上ケ原一番町1-155