AC concert 2017
(写真は2017年の演奏風景)

日仏音楽交流事業「京都フランス音楽アカデミー」のために来日した教授陣によるスペシャル・コンサート。
ソリストとしても世界中で活躍する教授陣によるアンサンブルは、フランス本国でもなかなか聴くことのできない贅沢な編成です。

2018年3月30日(金)19:00開演(18:30開場)
会場:京都府立府民ホール “アルティ”
アクセス:地下鉄烏丸線「今出川駅」下車、6番出口を出て右手(南へ)徒歩5分
入場料:4,000円(一般)、3,000円(学生/クラブ・フランス会員)※アカデミー受講生は無料でご招待
主催:京都フランス音楽アカデミー実行委員会
お問い合わせ:京都フランス音楽アカデミー実行委員会事務局 Tel. 075-761-2114 (火~土 10:00~18:00、日・月・祝 休)Fax. 075-761-2169
Email. academie@institutfrancais.jp academie.institutfrancais.jp
協力:エラート音楽事務所 Tel 075-751-0617

★チケット発売:2017年12月16日(土)~
アンスティチュ・フランセ関西―京都(TEL 075-761-2105)/大阪(TEL 06-6358-7391)の各窓口にて販売いたします。

郵送でお申し込みの場合は、こちらから申込書用紙をダウンロードの上、現金書留にて以下の宛先まで代金をお送りください。
お申し込み先:〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町8 京都フランス音楽アカデミー実行委員会事務局

チケットは下記窓口でもお求めいただけます。
京都府立府民ホール アルティ 075-441-1414

※「クラブ・フランス会員」チケットは、アンスティチュ・フランセ関西のみにて販売します。

フライヤーダウンロードはこちらから

———————————————————————————
プログラム
第1部
サン=サーンス:夕暮れのヴァイオリン
マリー=テレーズ・ケレール(メゾソプラノ)、オリヴィエ・シャルリエ(ヴァイオリン)、エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
ショーソン:アホウドリ
マリー=テレーズ・ケレール(メゾソプラノ)、エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
ドビュッシー:ビリティスの歌
ジャン・フェランディス(フルート)、エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
ショリス:De l’une à l’autre ※京都フランス音楽アカデミー委嘱作品
ステファニー=マリー・ドゥガン(ヴァイオリン)、ディアナ・リゲティ(チェロ)
サン=サーンス:デンマークとロシアの歌による奇想曲 Op.79
ジャン・フェランディス(フルート)、エリック・スペレール(オーボエ)、フローラン・エオー(クラリネット)、エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)

第2部
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ「遺作」
オリヴィエ・シャルリエ(ヴァイオリン)、エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
酒井健治:青のリトルネッロ ※京都フランス音楽アカデミー委嘱作品
ジャン・フェランディス(フルート)、エリック・スペレール(オーボエ)、フローラン・エオー(クラリネット)
フランク:ピアノ五重奏曲 へ短調
エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)、レジス・パスキエ(ヴァイオリン)、ステファニー=マリー・ドゥガン(ヴァイオリン)、ブルーノ・パスキエ(ヴィオラ)、ディアナ・リゲティ(チェロ)

お知らせ(2018.3.21)
出演を予定しておりましたピアニストのブルーノ・リグット氏は、怪我のため、急遽、帰国して治療を受けられることになりましたので、やむを得ず、当公演への出演は中止させていただきます。
出演中止に伴うプログラム変更については、決定次第、発表させていただきます。皆様には多大なご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。

お知らせ(2018.3.25)
ピアニストのブルーノ・リグット氏による演奏を予定していた曲目(「ショーソン:アホウドリ」「フランク:ピアノ五重奏曲」)については、エマニュエル・シュトロッセ氏が演奏することになりましたので、プログラムの変更はございません。

※都合により曲目変更・出演者の変更を余儀なくされる場合があります。あらかじめご了承ください。
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
———————————————————————————
特別企画:日仏交流160周年/京都・パリ友情盟約締結60周年記念 京都フランス音楽アカデミー委嘱作品 世界初演
日本とフランス、そして京都とパリにとってアニバーサリー・イヤーである2018年を祝して、日仏両国の気鋭の作曲家への委嘱新作を、京都フランス音楽アカデミーの招聘教授が初演します。
Yves Chauris_Luc Hossepied
©Luc Hossepied
イヴ・ショリス Yves Chauris
80年生まれ。パリ国立高等音楽院卒。03年「…solitude, récif, étoile…」がJ-F.ヌーブルジェにより初演される。以降、意欲的に作品を発表し続け、14年「Un minimum de monde visible」をアンサンブル・アンテルコンタンポランが初演。翌年、オーケストラのための「Why so quiet」を、16年にはフランス政府とカーネギー・ホールからの委嘱作品をそれぞれ作曲。08年~10年、カサ・デ・ヴェラスケス会員。11年、ヴィラ九条山招聘アーティスト。
Kenji Sakai (c)Maxime Lenik
©Maxime Lenik
酒井健治 Kenji Sakai
京都市立芸術大学にて学んだ後渡仏。パリ国立高等音楽院作曲科を最優秀の成績で卒業後、Ircam(フランス国立音響音楽研究所)にて研究員を務め、マドリッドフランスアカデミー、またローマフランスアカデミーのフェロー(ローマ賞)に選ばれた。エリザベート王妃国際音楽コンクール作曲部門大賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)等を受賞し、作品は国内外で世界初演されている。現在名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンス。

03
30
  • 2018-03-30 - 2018-03-30
  • 19:00 - 21:00
  • 4,000円(一般)、3,000円(学生/クラブ・フランス会員)
  • 075-761-2114
  • 京都府立府民ホール アルティ
    〒 602-0912
    上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1 京都市 京都府

<< 第28回京都フランス音楽アカデミー 受講生募集