Le dernier jour d'un condamné, de Victor Hugo ©Stanislas Gros, Delcourt, 2007

 

 

死刑制度は、フランスにおいては1981年10月9日に廃止されたが、日本においては1948年最高裁判所で合憲と認められ、現在でも存続している。

 

我々の社会において死刑はどのような意味を持つのか?死刑に関する日本の世論調査から読み取れる様々な視点とは?国内における死刑についての政治的、社会的議論の現状とは?存続と廃止の双方の立場の論拠とはどのようなものだろうか?

 

 

 

アンスティチュ・フランセ日本は、第6回文学と漫画の読書の秋の催しの一環として、11月8日にアンスティチュ・フランセ東京にて死刑についての討論会を企画した。登壇者は、司会の評論家・太田昌国、弁護士・海渡雄一、慶応大学教授・山元一、ヴィクトル・ユーゴの「死刑囚最後の一日」を漫画化したスタニスラス・グロ、筑波大学名誉教授・土本武司であり、朝日新聞社論説委員の井田香奈子による解説が討論会の最初に行われる予定である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11
08
  • 2013-11-08 - 2013-11-08
  • 18:30 - 20:30
  • 無料 (同時通訳付)
  • アンスティチュ・フランセ東京 Tél : 03-5206-2500/ www.institutfrancais.jp/tokyo
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都