テーマ :「小説の翻訳」
11 月 16 日(土) 14:00~17:30 (マスタークラス終了後、出版社の方や参加者全員でドリンク片手に感想を話しましょう)
場所:アンスティチュ・フランセ関西ー京都 稲畑ホール
このマスタークラスは、コリーヌ・アトランと久保昭博を講師に迎え、「小説の翻訳」に特化したクラスです。プロの翻訳家、大学関係者、翻訳の予定がある学生の方や翻訳家志望の方を対象とします。
アンスティチュ・フランセ関西では、この翻訳マスタークラスの第一回目の開講に際し、参加者を募集致します。
対象:フランス語から日本語、あるいは日本語からフランス語のプロの翻訳家、大学関係者、翻訳の予定がある学生の方や翻訳家志望の方
使用言語:フランス語と日本語
参加費用:1000 円(マスタークラス後、出版社の方も参加され、ささやかな懇親会が続きます。 )
お申込み:要予約 定員あり https://forms.gle/ZS3uqKJzt5HLwkJdA
このマスタークラスは、コリーヌ・アトランと久保昭博を講師に迎え、開講します。
コリーヌ・アトランは小説家、エッセイストならびに翻訳家。村上春樹の『海辺のカフカ』、村上龍の『コインロッカー・ベイビーズ』、井上靖『楊貴妃伝』、そして、平野啓一郎『空白を満たしなさい』などの小説を中心に、 60 以上もの作品の翻訳を手掛けています。
関西学院大学教授の久保昭博は、レーモン・クノーの『地下鉄のザジ』、『はまむぎ』、最近ではジャン=マリー・シェフェールの『なぜフィクションか?』を翻訳しています。
スケジュール
13:30-14:00 : 参加者受付
14:00 : 開講の挨拶
14:10-15:40 : コリーヌ・アトランより、 効率良く翻訳するための具体的なテクニックなどの説明、 村上春樹の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の抜粋を用い、グループでの翻訳作業(抜粋は事前に参加者に送付されます。 )
15:40-16:00 : 休憩
16:00-17:30 : 久保昭博により、 効率良く翻訳するための具体的なテクニックなどの説明、 レーモン・クノーの『地下鉄のザジ』の抜粋を用い、グループでの翻訳作業(抜粋は事前に参加者に送付されます。 )
17:30-18:30 : 最後のあいさつ、ドリンクとスナックを囲んでの歓談、参加者やゲスト編集者からの感想など
参加ご希望の方は、 2019 年 10 月 31 日までに下記のフォーマットにご記入ください。
結果は 11 月 5 日までにご連絡致します。https://forms.gle/ZS3uqKJzt5HLwkJdA
アンスティチュ・フランセ日本では、プロの翻訳者の育成という課題に直面して、日仏会館とのパートナーシップによる半年ごとの翻訳ワークショップ、 Salon des Livres(BCF)での四半期ごとの翻訳者の集い、著名な翻訳者による翻訳マスタークラスは関西で初めて。
過去のイベント :
ドミニック・パルメ & 平岡敦「小説の翻訳」
2018 年 4 月 15 日 日仏会館
2018 年 9 月 29 日 日仏会館
ティボー・デビエフ & 原正人「漫画、バンド・デシネの翻訳」
合田 正人 & 國分 功一郎 「哲学書の翻訳」
2019 年 5 月 26 日 日仏会館
お問合せ:
stephanie.runfola@institutfrancais.jp
- 2019-11-16 - 2019-11-16
- 14:00 - 17:30
- 1000円
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アンスティチュ・フランセ関西-京都 稲畑ホール
〒 606-8301
京都市左京区吉田泉殿町8 京都市 京都府