(1953年/フランス、イタリア/104分/モノクロ/16mm/英語字幕付)
出演:ミシュリーヌ・プレール、マシッモ・ジロッティ、ギャビー・モルレー
ブルターニュ地方の離島ウェサン島に若い女性医師マリーが赴任してきた。その能力や献身的な働きぶりによって住民たちに徐々に受け入れられていくマリー。彼女は、この地に工事の現場監督としてやってきたアンドレと恋に落ちる。アンドレはマリーに仕事をやめ、自分と結婚するよう求める…。
「グレミヨンは詩的レアリスムの継承者であると同時に現代的な映画作家でもある。『ある女の愛』でミシュリーヌ・プレール演じる主人公は、ロッセリーニにおけるイングリット・バーグマンと同時代の人物といえる。彼女たちは、愛への献身と、社会的職業的独立との間で引き裂かれているのだ。」(ドミニク・パイーニ)
フィルム提供:ゴーモン、アンスティチュ・フランセ パリ本部
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- 2014-01-26 - 2014-01-26
- 14:00
- 開場:20分前
- 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
- アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
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