(1959年/99分/モノクロ/日本語字幕付)
監督:フランソワ・トリュフォー
出演:ジャン=ピエール・レオー、クレール・モーリエ

トリュフォーの処女長編作でゴダールの『勝手にしやがれ』と並ぶヌーヴェル・ヴァーグの金字塔。オーディションで100人近い候補者のなかから選ばれたジャン=ピエール・レオー扮する不良少年アントワーヌ・ドワネルの物語。学校をさぼって映画館や遊園地で遊び、盗みを働いては少年鑑別所送りに…。少年の瑞々しい表情やユニークなふるまいを巧みにすくいあげた名手アンリ・ドカの撮影は息をのむ素晴らしさ。ラストシーンの鮮烈なイメージは永遠に忘れがたい。

 

※9月17日の本イベントには、ジャン=ピエール・レオー氏の登壇はございません。ご注意ください。

 

 

 

没後30年 フランソワ・トリュフォー映画祭
ゲスト:ジャン=ピエール・レオー

 

10月11日(土)~10月31日(金)
会場:角川シネマ有楽町
料金:一般1800円 大・高生1500円 中学生1000円 シニア1100円
アンスティチュ・フランセ東京会員割引:一般1500円 大・高生1300円
お問い合わせ :03-6268-0015

 

ゴダールらと共に、ヌーヴェル・ヴァーグの一員として映画の世界に革命を起こし、やがてフランス映画界を代表する巨匠となったフランソワ・トリュフォー。映画を、女性たちを愛し、次々に珠玉の作品群を生み出しながら、1984年10月21日に52歳で短い生涯を終えたトリュフォーの没後30年を記念して特集上映3週間限定開催いたします。

 

主催:アンスティチュ・フランセ日本、マーメイドフィルム、KADOKAWA

 

 

09
17
  • 2014-09-17 - 2014-09-17
  • 19:00
  • 開場:30分前
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • 入場無料/アンスティチュ・フランセ東京会員 及び 映画ポイントカード持参の方のみご入場いただけます。上映当日18hより、2Fエスパス・イマージュ前にて整理券を配布いたします。
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都

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