(フランス/2008年/150分/35ミリ/カラー/日本語字幕付)
監督:アルノー・デプレシャン
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャン=ポール・ロシオン、マチュー・アマルリック、アンヌ・コシニー、メルヴィル・プポー、エマニュエル・ドゥヴォス、キアラ・マストロヤーニ

 

フランス北部の街、ルーベ。年を重ねてもなお仲むつまじいアベルとジュノンのヴュイヤール夫妻には、かつて4人の子供がいた。しかし長男のジョゼフは白血病を患い、家族の誰も適合しなかったことで骨髄移植ができずに、わずか7歳でこの世を去った。それから長い年月が経ち、それぞれに独立した3人の子供たち。長女エリザベートは生真面目な劇作家。一方の次男アンリは一家の問題児。そして心優しい末っ子のイヴァン。6年前、アンリと折り合いの悪かったエリザベートは、とうとう彼を家族から追放して絶縁状態となっていた。そんなある日、母ジュノンはジョゼフと同じ白血病を宣告されてしまう。そこで、ジュノンを 助けるため、すっかりバラバラだった家族は、クリスマスを前に久々の再会を果たすのだが…。
「それぞれの登場人物は、ミュージック・ホールのように、それぞれが自分に適したナンバーを弾いている。」(アルノー・デプレシャン)

 

フィルム提供:ムヴィオラ

 

 

01
31
  • 2015-01-31 - 2015-01-31
  • 18:30
  • 開場:20分前
  • 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都

<< アルノー・デプレシャン特集 『ジミーとジョルジュ 心の欠片(かけら)を探して』をめぐって