読書の秋2012 対談 : エマニュエル・ルパージュ、バスチアン・ヴィヴェス、大友克洋

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マンガ－バンド・デシネ作家トーク・ライブ

※レジス・ロワゼル氏は、今回ご本人の都合により来日が中止になりました。 

『ムチャチョ』の著者エマニュエル・ルパ－ジュと、アングーレム国際漫画祭で注目を浴びた若手作家バスチアン・ヴィヴェスが、不朽の名作『アキラ』の作者大友克洋とBDを語り合います。

エマニュエル・ルパ－ジュの才能が開花した『La Terre sans mal（苦痛のない大地）』（1999年デュピュイ社刊）は大好評を博しました。2004年には彼の完璧なグラフィックと脚本の完成度の頂点をしめす歴史大絵巻『ムチャチョ』がスタートしています。

バスチアン・ヴィヴェスが『Le Goût du chlore (塩素の味)』でアングーレム国際漫画祭新人賞を受賞したのは25歳の時でした。それ以来、彼のイラストのスタイルは絶えず進歩しています。この才能に溢れる若いアーティストは、間違いなくフランスBD界の明日を担う作家の一人です。