ウジェーヌ・ドラクロワ《民衆を導く「自由」》1830年、ルーヴル美術館 © 2013 RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Michel Urtado

|||||||||||| アートのアトリエ ||||||||||||

ルーヴル美術館の名画を読む ―フランス19 世紀の絵画を中心に
講師:袴田紘代(国立西洋美術館主任研究員)

 

日程:4月26日(火)、5月10日(火)、5月24日(火)、6月7日(火)、6月21日(火)
時間:19時~20時30分
※対面・オンライン受講、どちらも可能

料金:各回 2,000円
全5回を通しでお申込みの場合は 9,500円

登録締切:各回実施日の5日前まで
各回 定員40名

ご注意:4月29日(金・祝)、5月3日(火・祝)、5月4日(水・祝)、5月5日(木・祝)は、全館休館になります。
弊館受付での登録はできませんのでご注意ください。(オンライン登録は休館日でも可能です)

 

パリを訪れるなら外せないルーヴル美術館。観たい作品に応じてリシュリュー、サリー、ドノン翼に分かれた広大な館内を効率よく回りたいもの。さらに美術史の知識があれば鑑賞体験はいっそう豊かなものとなります。
ルーヴルを愉しむための美術史講座の第一弾として、今学期はドノン翼とサリー翼で観られるフランス新古典主義~ロマン主義~バルビゾン派を代表する巨匠たち:ダヴィッド、アングル、ジェリコー、ドラクロワ、コローの名作を各回1点ずつ取り上げます。ほかに関連する作品や当時の社会背景にも目配りすることで、名作をより深く立体的に読み解いていきます。

※使用言語は日本語です。
※聴講システムはございません。
※対面授業とオンラインを選択できます。

 

各回のテーマ:

第1回:4月26日(火)
ジャック=ルイ・ダヴィッド《皇帝ナポレオン一世と皇妃ジョゼフィーヌ》1808年、ドノン翼
⏩ 第1回のお申込みはこちら

第2回:5月10日(火)
ジャン=ドミニク・アングル《グランド・オダリスク》1814年、ドノン翼
⏩ 第2回のお申込みはこちら

第3回:5月24日(火)
テオドール・ジェリコー《メデューズ号の筏》1818-19年、ドノン翼
⏩ 第3回のお申込みはこちら

第4回:6月7日(火)
ウジェーヌ・ドラクロワ《民衆を導く「自由」》1830年、ドノン翼
⏩ 第4回のお申込みはこちら

第5回:6月21日(火)
ジャン=バティスト・カミーユ・コロー《モルトフォンテーヌの思い出》1864年、サリー翼
⏩ 第5回のお申込みはこちら

全5回通し(9,500円)のお申込みはこちら

 

講師:
袴田紘代(はかまた ひろよ)

パリ第十大学修士課程・東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了、博士(美術)。
現在国立西洋美術館主任研究員。専門は近代フランス美術。国立西洋美術館では「北斎とジャポニスム」展、「モーリス・ドニの素描」展などを担当。
武蔵野美術大学非常勤講師も務める。

04
26
06
21
  • 2022-04-26 - 2022-06-21
  • 03-5206-2500(アンスティチュ・フランセ東京)
  • アンスティチュ・フランセ東京
    〒 162-0826
    15 新宿区市谷船河原町 東京都