日本ではその不朽の大作『カリブ海偽典:最後の身ぶりによる聖書的物語』で注目を浴た、ゴンクール賞作家でありクレオール文学運動の旗手パトリック・シャモワゾー。そしてノーベル文学賞を始めとする数多くの文学賞を受賞し、世界的に評価の高い大江健三郎。二人の大作家が彼らの文学について語り合います。
大江健三郎は四国で、シャモワゾーはマルチニークで育ちましたが、二人とも人生を文学に捧げ、今日の最も偉大な作家の中に名を連ね、同じ文学の力によって結ばれています。どのようにして彼らは「書くこと」に至ったのか。子供時代から現在までに「時間」が彼らの作品に与えた影響とは何か、そして作家自身が自らの文筆活動をどのように捉えているのか。
司会は、堀江敏幸(作家・早稲田大学教授)が務めます。
11月12日(月) 18 :30 開演 (18 :00 開場)
紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店新宿南店7階)
料金:1200円(税込・全席指定)
予約 ・お問い合わせ先
紀伊國屋サザンシアター( 03-5361-3321/受付時間10:00~18:30)
チケット発売 / 10月12日(金)~
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- 2012-11-12 - 2012-11-12
- 18:30
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紀伊國屋書店新宿南店
〒 151-0051
千駄ヶ谷5-24-2 渋谷区 東京
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