©DARGAUD/大西愛子/花伝社 / ©Onishi Aiko

 

 フランスのBD『私が「軽さ」を取り戻すまで』

の翻訳者のトークショーとサイン会

 

大西愛子がカトリーヌ・ムーリスの傑作『私が「軽さ」を取り戻すまで』(花伝社より2019年1月刊行)を翻訳することに至った経緯、翻訳の際のエピソード等のエピソードを含め、翻訳という作業についての思いや意見を、会場のみなさんとの対話を通して語ります。フランスBD好きの方、この作品のテーマにご興味のある方、翻訳という仕事に関心のある方、どなたでもお気軽にご参加いただけるイベントです。(基本的に日本語によるイベントです)

 

大西愛子 
東京生まれ。フランス語翻訳・通訳。父親の仕事の都合でフランス及びフランス語圏で育つ。
『ブラックサッド』、『スターリン葬送狂想曲』等フランス・バンドデシネの翻訳を多数手がけている。

 

『私が「軽さ」を取り戻すまで』

出版社: 花伝社 (2019年1月発行、原作 La Légèreté, Catherine Meurisse 著、Dargaud社、2016年)
“あの日を境に、私は「軽さ」を失った――
シャルリ・エブド襲撃事件生存者、喪失と回復の記録

2015年1月7日、パリで発生したテロ事件により12人の同僚を失うなか、
ほんのわずかな偶然によって生き残ったカトリーヌ。
深い喪失感に苛まれながらも、美に触れることによって、
彼女は自分を、その軽やかさを少しずつ取り戻す。
美と文学で悲しみ(トラウマ)を乗り越える1年間の記録

ヴォランスキ賞(ル・ポワン誌主催)、ジュネーヴ・テプフェール賞受賞
アングレーム国際漫画祭作品賞最終ノミネート

 

トークショー&サイン会

日時:04月18日(木) 19時 – 20時30分
場所:アンスティチュ・フランセ東京 メディアテーク
料金:入場無料/要予約 (定員25名)
お問合せ: 03-5206-2560 又は、tokyo.mediatheque@institutfrancais.jp
言語:日本語のみ

04
18
  • 2019-04-18 - 2019-04-18
  • 19:00 - 20:30
  • 04月18日(木) 19時 – 20時30分
  • 入場無料/要予約
  • 03-5206-2560
  • Institut français du Japon
    〒 162-8415
    15 Ichigaya-funagawara-machi, Shinjuku-ku Tokyo