(フランス/2014年/98分/デジタル/カラー/英語字幕付)
監督:トマ・カイエ
出演:アデル・エネル、ケヴィン・アザイス、アントワーヌ・ローラン、ブリジット・ルアン
アルノーは家業の手伝いをしながら仲間たちと穏やかな夏休みを過ごすはずだった。マドレーヌに出会うまでは…。彼女は美しいながらも、つっけんどんで、がっちりした筋肉に身をつつみ、世界終末予言を唱える。なんの覚悟もないアルノーと最悪の状況に備えるマドレーヌ。頼まれてもいないのに、彼はいったいどこまで彼女に着いていくのだろう。これはラブストーリーなのか、サバイバルストーリーなのか。それとも、その両方なのかもしれない。
カンヌ国際映画祭2014年監督週間で上映され、拍手喝采を浴び、その年のセザール賞で7部門受賞、ルイ・デリュック賞新人賞受賞したトマ・カイエの長編処女作。その活躍がもっとも期待されている若手女優のひとり、アデル・エネルがマッチョで美しい主人公を魅力一杯に演じている。
「社会および映画界のしきたりすべてが爆発したようだ。これこそフランス映画が待ちわびたコメディーなのではないか」。ジャッキー・ゴールドバーグ、「レザンロキュティーブル」
フィルム提供:バック・フィルム
06
25
- 2015-06-25 - 2015-06-25
- 16:00
- 開場:20分前
- 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
- アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
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